不登校長男が学校へ行くようになった
わたしが整理収納アドバイザーになって良かったこと。
たくさんあるけど…
1位
「不登校長男が学校へ行くようになった。」
息子の不登校から、常に子供が家にいることで家事が思い通りに進まなくなり、家の中が荒れていきました。
特に物置き部屋となっていたところに
息子が布団、ペットボトル、お菓子などを持ち込み引き籠り、汚部屋となっていきました。
引き籠り続ける息子を見続けて2カ月。
ちょうど新年1月だったこともあり、新年の目標として何かしたいと思い、以前から興味のあったお片づけを学ぶということに取り組みました。
そのとき、「わたしはこれから、整理収納アドバイザーになって家を片づけ、仕事にして働くからあなたのことに構っていられません。ママはやりたいことをやるわ。」と宣言しました。
息子は「ふーん」と聞いているのか、いないのかという感じでしたが、
わたしは真剣でした。
整理収納アドバイザー1級には試験があり、合格をめざし勉強もしました。
子供たちの前で勉強する姿を見せたことは、ほとんどありませんでした。
「ママでも勉強するんだ?」と驚いていました。
無事資格を取得し、さらに実践を学ぶために先生の元で学びを続けていきました。
すると少しずつ不登校長男は外に出ることも増えていき、
何が嫌なことで、何がしたいのか。
今後どうしていきたいかを考えていくようになっていきました。
・わたし自身が、変わろうとし自分のやりたいことに前向きに行動したこと。
・家の中を整えたことで、何がどこにあるかわかり、息子も自分のことは自分でできるようになっていったこと。
・引き籠っていた部屋も、きちんと整え息子の部屋として使えるようにした。
・息子を助けてくれた、声をかけてくれた人たちが何人もいたこと。
いくつものことが重なって、新たな気持ちで新しい高校へ進学するということに繋がっていったと思います。
それでも高校進学までに1年4カ月、不登校。
本人いわく「中学は自ら選んで行かなかった、非登校だった」と。
学校へ行くことがすべてではないけど、自分でどうしたいのか考え、どこだったら学べる場所なのか、いくつもの学校を見学し、自分で選び受験勉強をして進学したことに大きな成長を感じています。
☑収納スペースの中のぎゅうぎゅう
「テトリス状態」を何とかしたい…
☑家族に「アレどこ?」と聞かれるのがストレス…
☑子供が不登校…
あの子の将来はどうなるんだろう?
と、お悩みの不登校ママさんへ
いつも子供が家にいるから
片づかない
と、諦めていませんか?
実は、
お母さんが
「いつでも家族のためにやってくれる人」を
卒業して
「わたしの世界」を楽しむ姿を見せるだけで
夫もこどもも自立して
自分のことは自分でできるようになるんです。
家の体重が軽くなって心も軽くなる!
空間の余白でのびのびできる!
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