![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145240112/rectangle_large_type_2_35bd43ca6b43d68049fdad82244c4b6b.jpeg?width=1200)
生成AIの利用に関する私のスタンス
これが(256△の自作VRMモデル)
![](https://assets.st-note.com/img/1719371254244-V9VrH0IsiP.jpg?width=1200)
こうなって(copainterで線画・着彩)
![](https://assets.st-note.com/img/1719371235078-qItoYVTH4z.jpg?width=1200)
こうじゃ!(Luma Dream Machineでプロンプト「dance」で動画化)
色々破綻しているし、これを出力するのに無料枠とはいえ深夜で30分掛かっているので、さすがにちょっとこれを動画制作で直接使うのは厳しいかもしれない。でも、首が描かれていたり手足胴の太さの変化、頭の形状や、影が付いた事による細かい凹凸陰影等がいい感じで、このAIイラストとAI動画を元にハイポリモデリングしたらうまく行きそうな気がする。
これとは別に、VRMポージングデスクトップで出力してそれを多少手を入れて作った画像をFooocusを使って2Dイラストに変換、加筆や差分作成するという実験もやった。全力でR-18なのでここには出せないが、十分実用レベルだ。(https://painter-ai.ai/posts/73613 飛び先18禁画像なので注意)
FooocusのVary(Subtle:微妙)がめっちゃ便利。絵をあまり大きく弄らずにプロンプトに書き加えたことだけやってくれる。いらんもん追加されたら一つ前の絵から切り貼りしてかけ直せばよさそうで、プロンプトを追加しながら煮詰めていけるのはかなりよい。これならこのまま実用になる。
生成AIについては興味も昔からあったし、ちょっとずつ研究は進めている。そろそろ実用可能な所まで来たので、この辺で方針を書き残そうと思う。
nscripter.comでは生成AIは使わない予定。発表の場としてコミケとDLサイトコムやPixivを使うため、ややこしくならないようこちらはAIを使わないコンテンツで統一する。
生成AIで何かを販売するときは別にサークルを立てる。サークル名は未定(nscripter.comと混同しない別物にする予定)だが、特に正体を隠したりはしない。FANZAでCG集を試しに出してみたいと思っているほか、イラストに関しては先述のpAInterなどで出していきます。
Youtubeチャンネルはどうするか未定。何か面白いネタがあればやるかもしれない。
隠れてやりゃあどうせバレねえじゃん、ということを言ってくれる人もいるんですが、それでいいのかどうかってことを考えていましてね……バレたときにまるで生成AIを後ろめたいことであるかのようなパフォーマンスになってしまうのは本意ではないため。そして、少し前にTLに流れていた意見ですが、生成AIについて他人と論争してるだけでは利用者をエンパワメント出来ない、と思われるので。
本当にできのよい生成AI製台詞付きCG集もあるのです。めっちゃ愛読しております。絵はまあ綺麗だけどそこまで個性が刺さるわけではないのだけど、ストーリーとかシチュエーションがたいへんよい出来で、こういうの、その辺の絵の描けないシナリオ書きがピンでぽこぽこ作品を出せるならそれは素晴らしいぞと。かなり尖った癖の作品なのと、紹介がきっかけで叩かれたりしたら嫌なので名前は出しませんが、あの作品を否定卑下する気には一切なれない以上、生成AI作品というジャンル自体は不退転で肯定し続けると思うんで、そこまで腹決まってるならもう……ともね。
YouTubeチャンネルでイラスト生成AIや動画生成AIを扱うかどうかは未定。今のところ、特に面白いネタもないしまだ考えていません。ただ、別にYouTuberVTuberの間で生成AIがタブーなわけではないと思っています。ドキドキAI尋問は遊ばれまくってるし、個人系のゆっくり等キャラクター系解説・紹介動画やゲーム系YouTuberは生成AIを文章もイラストも動画も使って制作してる人結構いて支持されている。
企業系Vでイラスト生成AIはあまり扱われない傾向はあるかもしれないが。僕は個人系だしね。個人Vといっても企業コラボ結構ばんばんやってる人でもイラスト生成AIネタで動画出してたりするからねえ。嫌いな人もいるから難しいものではあるとしても、扱っていけないわけではないという認識。
総じて、販売の都合で分けたほうがいいところでは分けるが(同人サークル)、それ以外でなら、生成AIへの興味を隠すのはやめようかな、ってところです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?