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推薦状をもらおう!

みなさん、こんにちはなおきです!

今回は推薦状のもらい方と作り方の

過程について書いていきます。

アメリカの大学、大学院で

とても重要になってくる推薦状ですが

大学院の場合ですとだいたい3つ

長い期間で関わった人または会社などから

推薦状をもらう必要があります。

出願日が4月1日だとするならば

余裕を持って6ヶ月前ほどから

準備をする必要があります。

まずは誰にもらうのか

次にどのような推薦状が欲しいのか

擦り合せる時間を

取ることをオススメします。

英語で書くことが難しそうな場合は

日本語でもらい自分で英訳するか

留学を斡旋してくれている機関があるので

お金を払って添削してもらったり

英語が得意な人に頼んで

英訳してもらったりと

やり方は様々ですが

英語の勉強やエッセイなども

同時にやらなければならないので

一番時間をかけることになるでしょう。

英文で推薦状を書いたならば

そこに執筆者の名前のサインをもらいます。

(ハンコ文化はアメリカにはありません。)

この時各学校ごとに必要になってくるので

もし受験する大学、大学院が3校ならば

各推薦状は紙ベースで最低6つ

もらっておく必要があります。

しかしプラス予備で2枚ほど

もらっておくことをオススメします。

提出がオンラインだけですと

その推薦状をスキャンして送るだけですが

実物をアメリカへ送ることが多いと思うので

トラブルに巻き込まれることがあります。

僕も被害にあったのですが

結構平気でなくされたり

届かなかったりするのが

United States of Americaです。 笑

日本の物流網が凄いので

無くしたり届かなかったりすることが

あまりありませんが

アメリカでは頻発します。

もうここから海外にいるような気持ちで

準備を進めていきましょう!

僕は3校出して4月中旬になってもなかなか

返信がなかったので確認をしたところ

一校からは届いていないと言われ

もう一校からはいろんな理由を

挙げられたあげく

結局無くしてしまったという

趣旨のメールをもらいました。

その時にまた先生からもらっていたりすると

また時間がかかるので

事前に2倍くらいの推薦状をもらっておく

ことで慌てずに対処できると思います。

内容に関しては基本的に

自分のことを見てくれていた

人または会社に頼むので

任せてしまっても良いかと思いますが

相手としてもなかなか推薦状を書く機会は

無く限られていると思うので

進んで相談に乗ったり

自分なりの意見や自己推薦文などを

用いてどのようにアメリカの大学、大学院へ

アピールするのかを

考えても良いと思います。

結局、アメリカはプレゼン文化ですから

どんなに良い知識や能力を

持っていたとしても

少し厳しい言い方になりますが

それが伝えられなければ

持っていないも同然です。

少し推薦状の話からはそれますが、

アメリカでは頻繁にそれぞれの

学生たちが自分を表現する場が多く

その時にひるんでしまわないように

トレーニングするつもりで推薦状に

望むと後々その時が来た時に

経験が活きることでしょう!

大学の成績、英語の試験

アメリカ版センター試験、推薦状と来て

次回は合否を大きく左右するであろう

とても重要なエッセイについて

書いていきます!

書いた人

平出 直樹(ひらいで なおき)

小学3年時、地元金指商店のおじさんが監督をやっている地域サッカークラブ、ミレニアムに出会いサッカーの面白さを知る。高校3年までプレイヤーとして10年、大学時代では学生コーチとして2シーズンにわたって活躍。大学3年時に出会ったJリーグ所属チームにてインターン生として試合運営に2シーズン関わる。現在はアメリカの大学院にてスポーツ経営学、マネジメント&リーダーシップのプログラム受講中の大学院生。また2017年6-8月の夏休みの期間中にカンボジアのプロサッカーチームにて唯一の日本人インターンシップ生として活躍中。

ビジョン 〜目指す未来〜
ダイバーシティを通してそれぞれの価値観が共存する笑顔と感動空間の創出。
サッカー日本代表W杯優勝

ミッション 〜使命〜
人と人を繋ぎ、それぞれが独自の貴重な経験を通して挑戦しているひとを明るく元気に!

フィロソフィー 〜自己理念〜
笑顔、素直さ、挑戦

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