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アメリカ大学、大学院への道

みなさんこんにちは、なおきです!

日本での生活も一週間以上が過ぎました。

ありがたさを感じながら

日本での夏休みを過ごしています!

アメリカの大学院に進学する上で

様々な方のご協力、ご教授を頂き

今があるのでよく聞かれる

アメリカの大学、大学院に入学するために

必要なプロセスについて

書いていこうと思います!

アメリカの大学、大学院に進学するために

必要なことは大きく分けて5つです。

GPAの合計平均

英語の能力

GREまたはGMATの結果

推薦文2〜3つ

エッセイ

以上5つについてまずは簡単に説明します!

GPAとは

大学でもらう評価のランクで

基本的にA, B, C, D評価でそれぞれ

4点、3点、2点、1点という具合です。

全てA評価ならば4点となり

一つの教科でも評価が下がれば

平均のGPAは低くなります。

英語の能力はTOEFL, IELTSなどの

英語4技能を測定するテストのスコアです。

TOEFLは最低でもだいたい90点ほど

IELTSだと6.0が必要とされています。

GRE, GMATとはおもに数学と国語(英語)の

実力を測るテスト問題です。

アメリカの高校生、大学生基準で

問題が作られているため

日本人にとって数学は比較的簡単で

英語は細かいニュアンスなど

なかなか難解な問題が出題されます。

推薦文は大学生ならば

インターンシップ先や教授、ゼミの先生

社会人の方ならば

上司、大学時代の教授またはゼミの先生

などが当てはまります。

受験者の人となりや

どのような人生を過ごしてきたのか

何故アメリカへ行きたいのか

などこれまでの活動や実績を通して

推薦文を書いていただく必要があります。

遅くとも願書提出日(各大学によって異なる)

4ヶ月前までには何かしらのアクション

連絡を済ましておき余裕を持って

お願いできるようにスケジュールと

にらめっこです!笑

そして、最後にとてもとても大切な

エッセイです。

エッセイはその人が大学、大学院進学を

通して卒業後どのようなことをしたいか

どんなことに経験、興味を持ち

大学、大学院を使って何を得たいかなどを

論理的かつ内容は情緒的に

書き進める必要があります。

長さは人によって異なりますがだいたい

5〜6段落で1-2Pほどにまとめます!

今回は軽く説明するだけにとどまりましたが

次回は細かい内容にも突っ込んで

書いて行きたいと思います。

つづく…

書いた人
平出 直樹(ひらいで なおき)

小学3年時、地元金指商店のおじさんが監督をやっている地域サッカークラブ、ミレニアムに出会いサッカーの面白さを知る。高校3年までプレイヤーとして10年、大学1〜2年では母校の中学サッカー部にて学生コーチとして2シーズンにわたって活躍。大学3年時に出会ったJリーグ所属チームにてインターン生として試合運営に2シーズン関わる。現在はアメリカの大学院にてスポーツ経営学、マネジメント&リーダーシップのプログラム受講中の大学院生。

ビジョン 〜目指す未来〜
ダイバーシティを通してそれぞれの価値観が共存する笑顔と感動空間の創出。
サッカー日本代表W杯優勝

ミッション 〜使命〜
人と人を繋ぎ、それぞれが独自の貴重な経験を通して挑戦しているひとを明るく元気に!

フィロソフィー 〜自己理念〜
笑顔、素直さ、挑戦

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