見出し画像

こころは伝染する。すべてに。

みなさんこんにちは、なおきです!

7月も後半になり

あっという間に時間が過ぎていきます。

去年の今頃はたしか

英語学校に毎日通っていました。

僕が通っていた英語学校FORWARDでは

英語を学ぶことはもちろんですが

英語力と共に発信力、人間力が必要だと

教わっていました。

僕なりにそれを噛み砕いて解釈すると

発信力

相手に自分から何かを伝えるための術

人間力

自分の行動、振る舞い、状況判断能力

といったことではないかなと感じています。

そこで学んだことが今に生きています。

アメリカの大学院留学

カンボジアプロサッカーチームのインターン

とあれから1年も経たずに色々な

経験をさせて頂いていますが

一つ大きな気づきがありました。

やはり言語的メッセージよりも

非言語的メッセージが大切だ

という気づきです。

少し考えると当たり前なのですが

今回は今後の自分のためにも

少し書き残しておこうと思います。

非言語的メッセージが

なぜ大切なのかというと

「こころで思っていることは

不思議なことに空気に乗って人に伝染する」

からだと再認識したからです。

良いことであれ悪いことであれ

その人のこころは

その人の姿勢、表情や仕草を変え

習慣を創り上げます。

なぜ同じチームで同じ練習を

同じ回数、同じ場所、同じ人から

教わってやっているのに

違いが生まれてくるのか。

この前までは才能の違いや

身体能力的な違い、努力量の違い

だと考えたりしました。

もちろんですが、

言語的メッセージにも力はありますし

足の遅い早いや背の低い高い

などの差はあります。

しかし多くの場合

それは本質的ではありません。

これは上の発信力、人間力という

コミュニケーションの理論に

通ずるものがあり

最近少しだけ糸口が見えてきました。

それはその人自身がいかにそのことを考え

それを習慣化させているのかによる

のではないかなとカンボジアに来て

色々な人から教えられています。

例えば、全世界のプロアマ問わず

サッカー選手は基礎の練習もします。

その基礎の練習の時に何を考えて

どのような気持ちで練習に挑んでいるのか

または何も考えずただこなすだけなのかで

数ヶ月後の結果は変わってきます。

他にも誰かとビジネスのお話をする時でも

その人とお会いする前に

一度ドアの前などで立ち止まり

○○さん、これから貴重な時間を使わせて頂きます。ありがとうございます。よろしくお願いします。

と念じてからと念じずにお会いするのでは

身体から出るオーラのようなものが

変わってくるのではないかなと感じてます。

まさか、そんなはずは!と思われる方も

いらっしゃる方もいると思いますし

それは僕も同じ考えだったと思います。

しかしながら、小さなことですが、

この気持ちを持っているかいないかで

最後の部分の決め手となる時があります。

逆に言えばこの気持ちを持っていなくても

上手くいくことはたくさんあるでしょう。

ただ勝負したい時や

大切なことであればあるほど

この部分が占める良い影響の割合は

大きくなるのではないかなと考えました。

コミュニケーション能力とは

なかなか文字に起こして

表現するのは大変ですが

書き留め続けることでブラッシュアップして

いければなと思います。

ぜひ一度試してみてください!

今日、今からできますし

僕もやります!

書いた人

平出 直樹(ひらいで なおき)

小学3年時、地元金指商店のおじさんが監督をやっている地域サッカークラブ、ミレニアムに出会いサッカーの面白さを知る。高校3年までプレイヤーとして10年、大学時代では学生コーチとして2シーズンにわたって活躍。大学3年時に出会ったJリーグ所属チームにてインターン生として試合運営に2シーズン半関わる。現在はアメリカの大学院にてスポーツ経営学、マネジメント&リーダーシップのプログラム受講中の大学院生。2017年6-8月の夏休みの期間中にカンボジアのプロサッカーチームにて初の日本人インターンシップ生として活躍中。

ビジョン 〜目指す未来〜
ダイバーシティを通してそれぞれの価値観が共存する笑顔と感動空間の創出。
サッカー日本代表W杯優勝

ミッション 〜使命〜
人と人を繋ぎ、それぞれが独自の貴重な経験を通して挑戦しているひとを明るく元気に!

フィロソフィー 〜自己理念〜
笑顔、素直さ、挑戦

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?