NounsFes Second-2023(原案)
TLDR(要約)
Nouns Art Festival (NounsFes)は、オンラインのフィルムアートコンテストのフェスティバルです。2022年に第1回が開催され、2023年に第2回を開催します。昨年は日本を中心に成功をおさめました。今年はワールドワイドに展開し、より多くの人に参加してもらいます。このイベントを成功させることで、以下のことを実現することが目的です。
平和で維持可能な地球の大切さを多くの人に知ってもらうこと
Nounsが大切にしている『Public Good』の理念の具体化すること
多くの人々へNounsの認知拡大すること
この提案ではそれを実現するために49.1ETHを要求します。その詳細については、以下に述べます。
はじめに
NounsFesは、平和で維持可能な地球の大切さを 一人でも多くの人に知ってもらうことを目的に、NounsDAOのメンバーによって作られた、オンライン・アート・フェスティバルです。
NounsFesのテーマ「平和で維持可能な地球の大切さ」は、Nounsが大切にしている『Public Good』の理念を具体化したものです。
今年は昨年より多種多様な作品を募集し、より多くの人にNouns、NounsFesの理念を知る機会を提供することを目指します。
この映画祭への思い
映画祭としては、カンヌ映画祭やアカデミー賞が有名ですが、 これらは昔ながらのビジネスモデルに縛られており、新しい形の映画祭が必要と感じているのです。
情報を伝える手段は、基本的に、文章、文章+画像、音声、音声+画像、映像など、 さまざまな方法ありますが、映像が最も効率よく情報を伝えることは明確です。
その先には「仮想空間・メタバース」のようなものも今後は出来てくるとは思いますが、 VR/ARグラスの不便さを考えれば、やはり映像、 それもスマートフォンの小さな画面を通した短時間の映像(ショート・ビデオ)にこそ、
大きな将来性があると確信しているのです。
2022年の実績
2022年に第1回のコンテストが催され、6ヶ月間に渡るオンライン・コンペティションの結果、多数の応募作品の中から優秀賞3作品が決定しました。
2022/12/4に豊岡劇場で上映会を行い、上映後に受賞者の表彰を行いました。
応募作品一覧
NounsArtFestivalの発起人の一人の中島聡氏などが中心となり、TwitterなどのSNSを使った広報活動を行い、作品募集を行いました。
優秀作品の上映会・表彰式
上映会・表彰式は、兵庫県豊岡市の豊岡劇場で行われました。
豊岡劇場は、1927年に開業し、2012年3月31日に閉館したが、地元の有志の映画館を残したいという思いで、2014年12月27日に再開館しました。
この歴史ある映画館で上映会・表彰式が行われました。
第1回ノミネート作品
多数の応募の中から、一次選考を通過した15作品がノミネートされました。
最終選考の結果、最優秀賞と優秀賞が決定いたしました。
最優秀賞
優秀賞
優秀賞
賞金
コンテストの賞金総額は、17.9eth(日本円で約430万円)
賞金の一部は、Named nounとNouns Love NFTを発行して賄いました。
named nounは、希望する名前をつけることができるnounish NFTです。
named nounはopenseaで販売しました。
https://opensea.io/collection/named-noun
Nouns Love はnounsのスマートコントラクトのデータを参照するフルオンチェーンのnounish NFTです。 Nouns Loveは独自のダッチオークションで販売されています。
https://nouns.love/
2023年の開催に向けて
昨年はNounsFesを通じて、平和で維持可能な地球の大切さを 考えるきっかけを日本国内を中心に作ることができました。ただ、まだNounsを知らない人多くの人にこの理念を伝えることができてません。
そのため、今年は更に多くの人にNounsFesを知ってもらい「平和で維持可能な地球の大切さ」、Nounsが大切にしている『Public Good』の理念を更に広めていくことを目指します。
~NounsFesアップデート策~
応募部門の新設
作品募集の強化
参加投票システムの構築
上映会、授与式の充実
1.応募部門の新設
今年は、多くの人により多くの作品を応募してもらうために、スーパーショート動画部門を新設し、2つの部門で作品を募集します。
1.ショート動画部門
人々に感動を与え、より良い未来を作るを目的に2〜3分の作品
テーマは、愛、平和、もしくは維持可能な地球(SDGs)
参考作品:SDGsをテーマ
2.スーパーショート動画部門
人々に感動を与え、より良い未来を作るを目的に60秒以内の作品
テーマは、フリーです。
参考作品:Laugh and Peace
2.作品募集の強化
昨年の応募作品総数は、約50作品でした。より多くの人から募集ために募集強化を行います。具体的な施策として、上記の応募部門の新設の他に、広報の強化を行います。広報はSNSを使っただけでなく、様々な機関に直接的にアプローチを行い、NounsFesへの参加を呼びかけます。例えば、クリエータになる学生たちに学校訪問を行い直接的に働きかけることで、作品募集を強化します。
3.全員参加型の投票
応募作品は、SNS(Youtube、TIKTOK)上のプラットフォーム上に公開します。公開された作品は、投票権をもつ参加者の投票によって評価します。
昨年は、事前に発行した上記NFTを投票権として投票しました。
今年もこの二つのNFTを投票権とし、更にNouns関連ののNFTホルダーにも投票権付与して、より多くの人が投票に参加しやすい仕組みにアップデートします。
4.上映会、授与式の充実
優秀作品の授賞式は、上映会の後に実施します。今年も映画館を貸し切りリアルなイベントを実施します。ノミネート作品のクリエータを招待してレッドカーペットを歩いて頂きます。
更に会場では、pNouns関連のグッズ配布/販売やワークショップを実施してNounsの魅力を多方面に発信します。
Nouns関連グッズの一例
スケジュール
予算 (49.1ETHの内訳)
発案者およびプロジェクトメンバ
発案者
以上
P..S.
20236/10 上記下書きは、プロジェクトのメンバーの意見を頂き、NounDAOの本提案に上がりました。😆
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