いつかミス・カルを閉じるとき
世の中は諸行無常であり、始まりがあれば終わりがあるものです。
……と、いう訳で、建てたMisskey・Calckeyの爆破方法を調べてみた忘備録。
参考文献(文献というかサイト?)
上記記事から読めること
鯖を閉じた後は、しばらく跡地で「410 Gone」なる信号を返した方が良いらしい
「404 Not Found(見つからないよ)」と違い、「410 Gone(去ったよ)」なので、連合してくれていた鯖によっては向こうの鯖缶さんの手を煩わせる前に配送停止処理が行われることがある
「410 Gone」はNginx関連の設定で返せるようだ
BashでインストールしたMisskey(多分Calckeyも?)のNginxの設定は、/etc/nginx/conf.d/example.com.conf(example.comは自鯖アドレス)として保存されているらしい
つまり、この/etc/nginx/conf.d/example.com.conf(example.comは自鯖アドレス)を書き換えて「410 Gone」な感じにすれば良いのではないか?と推測されます。
なお、一度爆破した鯖は同じアドレスで建てても連合エラーを起こすとのことですので、二度と同じアドレスで建てられないことを覚悟して爆破しましょう。
実際に鯖を閉鎖した方の経過投稿
上記をわーさん向けにまとめると
1.root(管理者)権限で/etc/nginx/conf.d/example.com.conf(example.comは自鯖アドレス)を編集しに行く。
(viで可能ならvi、viに慣れなければnanoでも良いかも?)
2.以下のように編集、保存。
server {
listen 80;
listen [::]:80;
server_name example.com;
return 410;
}
server {
listen 443;
listen [::]:443;
server_name example.com;
return 410;
}
しつこいようですが、example.comは自鯖アドレスです。
3.以下を実行し、設定を更新。
systemctl restart nginx.service
4.1ヶ月くらいしたら多分爆破可能?
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