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コテンラジオ「オスカー・シンドラー」
コテンラジオの「オスカー・シンドラー」最終回。とてもよかった。人は無意識に「どこまでを仲間とするかの境界線」を引き、外の人々の個別な人格を捨象する。ゆえに隣人として共感的に関わることが難しくなる。その最悪のケースがホロコースト。
境界の外の抽象化された「人々」の中から「個人」が現れた瞬間が僕にもある。自分の「境界」に自覚的になったり、それが本当に適切なのか、答えはないが問い続けたり揺らいでみることも大事なんだろう。
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