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文化と経済

旅行や街歩きが好きでよくぶらぶらと散歩がてらその土地の家やら店やらを見て歩くのですが、その土地や街の店や家などでそこに住む人たちの民族性というか生活の成り立ちを垣間見ることができて楽しいです。

人の営みと街の作りと家の作りとは関係性がすごくあると思うのですが、日々目にしている街の中でも地域性で違って見えたり、ずっと住んでいる人が多いか、移り住んでくる人が多いかでも変わってきて大きく見ると街はそこに住む人たちの何気ない消費行動や好みなどでデザインされていくと感じます。

自分の育ったところは田舎だったため交通の弁があまりよくはなく電車もはしってはいたのですが本数が少ないためメインの交通手段まではいかずもっぱら車移動がメインでした。

なので幹線道路沿いは車関係の店が多く周りでもその職業に就く人が多かった印象です。

東京など都心部に行くとそういう店は少なく、もしかしたら目立たないだけであるのだとは思うのですが、目に入りにくくもっと別な店が多く目に入ります。

東京に関しては人が多いせいか駅ごとに文化がある感じがあって路線や駅ごとでだいぶ違いがありそこはそこですごい面白いですね。

そこでの人の消費活動によってどこに資本が集まるかで街の作りが決まってくると思うと街歩きや旅行がすごく発見の多い活動になっていて、そこの人たちの習慣やら文化によって経済が動き街が作られていく。

文化とコミュニティでその世界が作られていくと思うとそこでどう行動していくかとても大切なことですね。

民族性と経済はとてもリンクしていてそこは切っても切りきれない関係性ができていて文化を作ったり、コミュニティを作っていくのはこれから生きていく上でとても大切なことだと考えさせられました。

資本主義の世界では資本が集まるところが大きな力を持てることを考えるとどこに資本を集めるか個人でも考えて行動しないといけないなと思う日々です。

お金の動きを考えてお金を使うことをもっと意識的にやっていきたいと思います。


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