【香川県の地域おこし協力隊として取り組むこと】
香川県の地域おこし協力隊として、1ヶ月が経ちました。
このタイミングで、これから私がどんな事を通じて地域に貢献していきたいと考えているかをまとめました。
「地域コミュニティ(住民の幸せ)の創造・活性化による
①住民の地域参画意欲の向上
②訪問・定住人口の増加
を目的とした地域コミュニティのブランディング」
に取り組みたいと思っております。
「…なんのこっちゃ分からん。」
はい。自覚しております。
もう少し具体的に書くと、
「さぬきの輪」を合い言葉に、香川県内のヒト・モノ・コトがつながり、県内で面白いつながりが出来たり、新しいコミュニティが生まれたりするような仕組みをつくりたいと思っています。
さらに具体的にどんなコトに取り組んでいくのかというと、
1:県内向けつながるWEBメディア「さぬきの輪」による県内の情報発信
2:県内向けつながる情報紙「さぬきの輪タイムズ(仮)」の発刊
3:一般参加型交流会(or勉強会)「さぬきの輪 交流会(or寺子屋)in○○(仮)」の開催
4:県内地域おこし協力隊ネットワーク醸成「チームさぬきの輪の集い(仮)」
です。
当面は1、4の活動からコツコツとスタートしていこうと思っております。
どのコンテンツもテーマは「つながる(=地域コミュニティの創造・活性化)」ということを念頭において、少しずつ積み上げていきたいと思っています。
ここで、
【どうして「つながる(=地域コミュニティの創造・活性化)」が、①住民の地域参画意欲の向上と②訪問・定住人口の増加に結びつくのか?】
ということについて、私なりの考えをまとめさせていただきます。
まずは3つの前提から紹介します。
1:地域への愛着度が高い人は、幸福度も高い
(参考:第一生命 経済研究所http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/ldi/note/notes1301a.pdf)
2:実社会の活動への参加と地域の幸福度合いは正の関係にある
(参考:「地域幸福度と住民参画-地域ソーシャルメディアを用いた実証実験」東京大学院ネットワーク経済論 教授 田中秀幸)
3:現在暮らしている住民が幸せである地域ほど、他の地域からの移住者を集められるポテンシャルが高い
(参考:博報堂 地域しあわせラボhttp://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2015/01/20150127-2.pd)
この3つの前提をすごーくシンプルに秋吉なりに解釈すると、、、
「何らかの地域コミュニティにつながっている(参加している)人ほど、幸福度が高くて、
幸福度が高い人がいる地域ほど、移住者から選んでもらいやすい。」
ということになるわけです。
そして、
私は地域おこし協力隊として、地域コミュニティとつながる人を増やしていく活動をしていこうと思ったわけであります。
とまぁ、色々とかっこ良いことを書いていますが、
実際にやる事は、面白いヒト・モノ・コトを取材していくと同時に、友達の輪を拡げていき、その魅力を別の人に伝えるというシンプル且つ地道なものです。
大変な事や失敗もたくさんすると思います。
しかし、ここでこうしてみなさんに見える形で示した以上、しっかりとやり抜くより他ないと思いますので、精一杯頑張ります。
最後にみなさまにお願いです。
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どうぞ宜しくお願い致します。
さぬきの輪
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