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あなたは今までの人生で「リスク」について学んだり、真剣に向き合ったことはありますか?

突然ですが、
みなさんは
「富士山が噴火するリスク」を
意識していますか?

多分していないですよね。

ぼくもそんなことは
意識していませんでした。

でも、
「2040年の未来予測」という本に
そのリスクが書いてあり、
なるほどなと思いました。

本の著者は、
マイクロソフト日本法人の社長だった
成毛眞さんという方です。

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この本には、
こんなことが
書いてありました。
(要約しています)

「災害大国日本で
想定しなければならないリスクは
地震だけではない。

火山だ。

万が一首都圏近郊で
大噴火が起きれば、
影響は広範囲に及ぶ。

京都大学の鎌田浩毅教授は、
富士山は100%噴火すると
断言している。」

実際に富士山は、
300年前(1707年)に
噴火しているそうです。

そのときは、
16日間も噴火はつづき、
東京都心部に5㎝の
火山灰が積もったとのこと。

火山灰が16日間も
降りつづけたら
大変なことになりますよね。

歩くことも
車で運転することも
難しくなります。

飛行機のエンジンも
動かなくなるそうです。

公共交通機関がまひして、
物流もストップ。

火力発電所の発電機も
動かなくなるとのこと……。

確かに、
これはあり得そうですよね。

実際、
300年前に富士山は
噴火しているので、
逆に言えば
噴火しないわけがないです。

これを意識するか否かは、
重要だと思います。

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ぼくは、
この本を読んで
火山については、
はじめて意識しましたが、
地震のリスクについては
考えています。

地震リスクの小ささは、
移住先を高知にした
理由の一つですね。

「高知県は南海トラフ地震が危険では?」
と思った方もいるかもしれません。

ぼくが住んでいるあたりは
南海トラフ地震の震源に
近いのは事実です。

でも立地的に、
そこまで大変なことには
ならないと思っています。

あくまで予測ですが……。

また、
ぼくの住む地域は
地盤が強固です。

一部の地域は、
弥生時代くらいから
同じ地形がつづいているそうです。

ぼくが住んでいるところは
平地なので、
地すべりのリスクも
小さいでしょう。

このように、
災害について昔から考えていたぼくでも、
この本を読むまで火山のリスクは
意識していませんでした。

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何が言いたいかというと、
こういうリスクは常日頃から
考えておいた方がいいということ。

この本の帯に
「知っているだけで
悲劇は避けられる」と
書いてあります。

まさにその通り。

いつ来るか分からない災害と
ぼくたちは隣り合わせに
生きていることを
忘れてはいけません。

実際に火山が噴火する
可能性はあります。

それを見越した上で
どこに住むべきかを考えましょう。

いつもは、
ビジネスのために
「勉強しましょう!」と
言っていますが、
勉強することで
こういうリスクも
小さくできます。

過度に恐怖する必要はありませんが、
「いつ何が起こるか分からない」
ということを忘れてはいけません。


 さて、リスクという言葉を耳にすると「不確実性」や「脅威」、「危険」などの単語が頭に思い浮かぶ方が殆どだと思います。
 ハイリスクハイリターンなものには魅力を感じつつも、どこかうさん臭く思えたり、詐欺に感じる方も多くいらっしゃるでしょう。

リスクを避け、安全な道を歩もうとするのが一般的な人間の考え方です。
 
世の中には詐欺や危険な誘惑が多く潜んでいるため、リスクを取るよりも安全性を取って、平穏に生きる道を選択することが大半の方にとっては正解なのかもしれません。

 けれど果たしてリスクを取らない人生を歩み続ける中で、他人が羨むような莫大な成果を得られる可能性はあるのでしょうか?

 生まれたときから優れた家柄や親の資産、飛びぬけた容姿、高い知能を持つ人間はリスクなんて取らずとも、大金や美女を獲得できるチャンスが目の前にいくらでも転がっています。

 しかし、なにも持たぬ大半の人間は「リスク」を取らなければ取らないほどそれらとは遠のき、自身の性格や生き方、人生そのものが凡庸になっていかざるを得なくなります。

 取ろうと思えば誰でも取れるはずの「リスク」について正しい知識を持たず、恐れを抱いて敬遠してしまう。

 一方、私にとってリスクとは「冒険」であり、「魅力」があって「チャンス」があるものです。大金や美女を獲得するために通らなければならない「道」でもあり、常に身近にいる「友人」でもあります。

このようにリスクという言葉は人によって様々な捉え方があり、大半の人間はリスクを取る大事さに気づかぬまま、リスクとは無縁の人生を過ごしてしまいます。
  義務教育でリスクについて正しい知識を教わることはありません。常識を叩き込み、ルールを順守させ、なるべく安全な道を進ませようとするのが一般的な教育思想であるため、リスクのあるものは徹底的に排除されるのが普通です。
 そうやって正しい「リスク」について学ばずにいることで、身近な友人や信用の置ける知人などからの甘い投資話に乗せられ、まんまとポンジスキーム(詐欺)に引っかかり、虎の子の貯金を全て失ってしまう事態に陥るなんて事例がいくらでも存在します。

 これまで女性と無縁だった男性が、ボッタクリや美人局に引っかかったり、リスクを見極めることができずに女性関係のトラブルで警察沙汰になってしまうこともあります。

これらは全て正しい「リスク」についての知識や思考、耐性、感覚を持たぬことが原因で起こるものが殆どです。

 私自身は中学生の頃から繁華街で1人でナンパを始めたり、お金を稼ぐために高校時代から危険なバイトに手を出したり、夜の仕事(ホストやスカウト)で大金を稼いだり、バーを経営したり会社を起業したり、六本木でナンパしたり、株式や仮想通貨投資で爆益を得たりして、大金や美女を獲得し続けています。

 つい最近も2020年末から2021年5月にかけての仮想通貨市場で数千万以上の爆益を得ただけでなく、リスク管理とリスクヘッジをしっかりと行った結果、相場が下がりきる前の段階でうまく相場から大幅に撤退し、大きく儲けを出すことが出来ました。それだけでなく、今度はまた下がり続けている相場の中でリスクを少しづつ取りながら、次なるチャンスを狙っています。

リスクを取らない方にとっては、私のこれまでの行動の全てがどれもこれも危険が付き纏うものばかりに映り、決して真似しようと考えないでしょう。
 
しかし実際はリスクについて0から学びさえすれば、多少手段は違えど再現することはいくらでも可能です。
世の中には大したリスクを取らなくとも、大金や美女を獲得している方もいらっしゃいます。もしくはそれらに興味を持たず、自分の身の丈にあった収入や女性を手に入れて満足される方もいらっしゃるでしょう。
 しかし今のご自身の現状に納得できず、大金や美女を獲得できないことを不満に考えているのであれば、リスクについて真っ向から向き合い、正しい知識や感覚を取り入れて、リスクを取る人生に舵を切るべきです。

 このBrainでは私のリスクに対する考え方の全てを実例や具体例を混ぜながらご紹介していきます。
 リスクを取ることの重要性、リスク管理やリスク許容度の測り方や高め方、リスクヘッジについて「リスク論」を余すことなく徹底的に語り、三橋流「リスクの教科書」を完成させました。
 間違ったリスクを取って詐欺話やポンジスキームに引っかからぬよう「なぜ人が詐欺に引っかかってしまうのか?」についてもリスクの観点から深く掘り下げてご紹介しています。
 世の中にはいくら注意喚起しても詐欺に引っかかってしまう人が沢山存在します。そうした人々にいくら「月利○パーなんてある訳ない、詐欺だ」「元本保証でこんなに美味しい話はない」「そんなうまい話が回ってくるはずがない」などと説得したところで無駄です。これを読んでいるあなた自身も、少なからず心当たりがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

このような詐欺に引っかからないためにもリスクという観点から学ぶ事で、リスクと詐欺、博打などの違いが明確に分かるようになります。
 今現在、○○百万儲かるなどの「甘い話」が自分の元に持ち込まれているという方は必ず読んで下さい。
 一方で、「リスク管理」「リスクヘッジ」に対する理解を深めなければ、儲けた利益を全て吹き飛ばしてしまう可能性があります。
 実際に私は2018年の仮想通貨バブル当時に一億近い含み益のほぼ全てを一瞬にして失ってしまいました。これは明らかに「リスクテイク」のみに思考が回り、リスク管理やリスクヘッジについて考えが及ばなかったために起こった悲劇でした。
 本Brainでは年中リスクについて思考し実践し続けている私が具体的にどのような手法や思考をもって行動しているのかも、詳細に記しています。
2021年の仮想通貨相場においても、どのように振舞い、具体的にどんなコインでいくら儲けたのか、なぜそれに投資したのか等、全てを画像も交えて具体的に明かしています。また、どうやってリスクヘッジを行っているのかも細かくご紹介します。

仮想通貨市場にはまだチャンスが眠っているため、参考にしたいという方にもぜひ読んで頂ければ幸いです。
 それでは本編をどうぞ。
 ・そもそもなぜリスクを取るべきなのか?
 ・どうすれば危険なリスクを取り除くことができるのか?
 ・リスク許容度とは?
 ・リスク許容度の高め方
 ・リスク管理とリスクヘッジについて
 ・仮想通貨の三橋の実例
 ・リスクへの耐性の付け方(仮想通貨実践編)
 ・ハイリターン(大金)を得るために守るべき信条
 ・今後取るべきリスクについて
 ・最後に   (合計30,000文字)

そもそもなぜリスクを取るべきなのか?


 そもそもなぜリスクを取る必要があるのでしょうか?
 たとえばビジネスで月に数百万を稼いだり、株や仮想通貨の投資で短期間で数百数千万を稼ぐためには当然、ごく普通の働き方では不可能です。
 大金を稼ぐためには会社を辞めて独立したり、本業以上の収入を得られるような副業を始めたり、時給や日給、月給でなく成果型の働き方に変えたり、資産をリスクに晒す必要があります。
 競合相手の多い美女と出会ったり口説くためには、強敵と競ったり、美女が集う場所でナンパしたり、ときに彼女たちの背後にいる男と対峙する場面もあります。
 普通の人間では簡単に手に入らないものだからこそ、何らかのリスクを取って身を賭し、「逆張り」や「優位性」「先見性」「希少性」「チャンス」を取って大金や美女を獲得する必要があるのです。
 具体的に言えば、誰も挑戦したがらない六本木で毎日ナンパをすることで他の男より「優位性」「希少性」を持ち、美女と出会えるチャンスを得て、美女を抱くことが出来ます。
 相場の上下の激しい仮想通貨にいち早く参入し、資金を0にするリスクを背負って「逆張り」し、「先見性」「チャンス」を得て上昇相場に乗り、一日で数百万の爆益を得ることが出来るのです。
 いくら「ハイリターン」を得られる可能性があるとは言えど、多くの人間はリスクを前に躊躇いが生じ、失ったりダメージを負う恐怖に怯えて二の足を踏みます。
 ところが、誰かからの「お墨付き」を貰えればそれらのリスクが0になると錯覚してしまうのが人間の性です。社会的な動物である人間は、1人でリスクに身を賭すことには大きな躊躇いがあるものの、親しい仲間と一緒だったり、信用の置ける人間に任せると心に決めた瞬間に踏み込んではいけないリスクを取って、いとも簡単に大金を他人に預けて身を滅ぼします。

 ポンジスキームが無くならないのは、哀しい人間の性なのです。

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