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ヒカルがNextStageの解散を発表 「熱量の差」で足並み揃わず

3月17日、「ヒカル」(登録者数485万人)がNextStage(ネクストステージ)の解散を発表しました。


一番の理由は「熱量の差」

ヒカルは、解散を決めたのにはさまざまな理由があるとしつつ、一番は「熱量の差」だと説明します。「甲子園を目指している」のと「部活楽しもう」という温度差があり、「もっと上を目指したい」というヒカルと足並みが揃わなかったと語りました。
また、最近は動画の投稿頻度を上げているにもかかわらず、ファンから「○○が出てない」「もっと○○出してほしい」といった声が上がっていたのだとか。こうした「ファンの分裂」に、「1人でやってりゃあ、こうならかったのに」と感じるようになったとも打ち明けます。
元々ソロだったチャンネルに多数の人物が登場している上、雑多なコンテンツを投稿していることに対しては、外部の会社から、それでは「絶対伸びない」とのアドバイスがあったそう。ヒカルは、「感情を抜きにすると、絶対にそうなんだろうな」と腑に落ちたといいます。

言い訳のしようも正直ない

ヒカルは、この決断でファンに叩かれるのは覚悟の上だとしつつ、このまま活動を継続すると、自身の手には負えなくなるのが目に見えると話し、

自分の責任だと思います。僕が広げて、風呂敷を。それをちゃんと扱えなかった。その器がなかったっていうだけでしかないなって思うんで。叩かれても仕方ないなと思うし、言い訳のしようも正直ないですね。

と吐露し、ファンへの感謝と謝罪を述べました。
解散の話し合いの際には号泣したという「相馬トランジスタ」(同68万人)は、ネクステがヒカルの「足を引っ張ってる可能性がある」と認め、悔しさをにじませ、名人は「いつまで経ってもネクステのヒカルにはならなくて、ヒカルのネクステ」「おんぶにだっこ」だったと語りました。「みっき~」(同38万人)は、自身の炎上をフォローしてもらい、「家族」として扱ってもらえたにもかかわらず「期待に応えられる成果を上げられなかった」「僕らの力不足」だと述べ、涙を流しました。
今後、ヒカルのメインチャンネルはソロでのトーク主体になり、サブチャンネルは自身の趣味など好きなコンテンツを投稿していくとのこと。解散後もメンバーとは関わりがなくなるわけではなく、会う頻度は変わらないと説明したヒカル。目指す目標が高いからこそ「非情な決断」をしたとファンに理解を求め、感謝の言葉を述べると、全員で頭を下げました。

https://yutura.net/news/archives/91462


NextStageとは

「NextStage」はもともと2016年11月にヒカルが「禁断ボーイズ」や「ラファエル」(同179万人)とともに立ち上げたYouTuber事務所・ユニット。2017年の“VALU騒動”で解散した後、2020年2月にヒカルと兄のまえす、名人、ロケマサの4人で再結成されました。その後メンバーの加入や脱退を経て、現在はみっき~や相馬トランジスタなど合計7人で活動しています。


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