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「プリ姫」ママ、パパとの離婚後に産んだ子供は「医学的な力を借りた」

「パパ」からの暴力やレイプを告白し、元メンバーである「もとちゃん」こと大河内基樹氏との間に3児をもうけていたことを明かした「プリンセス姫スイートTV」(登録者数175万人)の「ママ」が、視聴者から寄せられたさまざまな疑問に回答しました。



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親権を取り戻して一緒に暮らしたい

ママは、財産分与の合意書、チャンネルの収益分配、ひめちゃん・おうくんの親権と面会交流についてパパと話し合いをすることになったといい、親権についても家庭裁判所に申し立てることを考えていると語ります。ひめちゃんとおうくんの意思を尊重すると前置きしつつ、「ひめちゃんとおうくんの親権を取り戻して、また一緒に暮らしたい」とコメントしました。
ひめちゃんは、以前パパのところに泊まった後に態度が豹変したことがあったらしく、自身のように“洗脳”されているかもしれないと不安を口にするママ。パパの家を訪ねたものの、部屋には入れず、その後も何度も2人を取り戻す計画も立てたそうです。一度はひめちゃんの携帯番号を教えてもらったものの、それがパパにバレたらしく、連絡がつかなくなってしまったのだとか。


警察から帰ってきたパパは川原で夜を明かす

Smart FLASHの記事では、2012年にママが包丁を振り回し、警察が自宅にやってくる騒動があったと報じられていました。前回の動画でママはこれを否定し、警察が来たのはパパの暴力がキッカケだと説明していましたが、今回、改めて騒動の詳細を語りました。
ママによると、その日は警察官が3人やってきて、パパだけが警察署に連れて行かれたとのこと。パパは「もう暴力を振るわない」と約束して帰されたといい、警察からは安全のため自宅には泊めないよう勧められたそう。当時は「本当にお金がなかった」ため、パパは川原で一晩を明かしたようです。翌日、パパには離婚届を書いてもらったものの、義母からママが我慢するべきだと説得され、離婚は思いとどまることに。
パパの暴力や浪費の証拠についてママは、パパ直筆の誓約書が数枚、DVの写真・音声が2年分、パパの消費者金融のカードにママとひめちゃんの日記などがあると発言。ただし「目にするだけで当時のことを思い出してしまって震えが止まらなくなる」ため、YouTube上では見せるつもりはないとのこと。ママは、パパを「憎んでも恨んでもいません」「苦しめようとも追い詰めようとも思っていません」とした上で、事実ではないことをきちんと証明したいと訴えています。

パパが親権を持っている理由

前回の動画では、現在2人の子供の親権はパパが持っていることが明かされていましたが、2018年の離婚時には、親権はママにあったそう。プリ姫のチャンネルを続けるには、子供とパパが一緒にいる必要がある一方で、ママはパパと一緒にいると体調が悪くなるため、「(ママが)身を引かざるを得ない状況」にさせられたのだとか。
あるとき大阪の警察から「ママがおうくんを学校に行かせず動画撮影をしていると通報が入った」と連絡があったといい、事務所に行くと警察官2~3人と、事務所の社長やマネージャーが待っていたそう。警察官は「学校に行かせていない虐待の罪」だと指摘してきたそう。ママは、自分たちは殺害予告を受けており、被害届も出していると説明。
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おうくんの通う学校が特定されないよう、ほかの生徒が帰ってから学校に行って、先生と勉強していると説明し、撮影で出席できない日も教頭に連絡していると伝えたものの、警察官は「理由がどうあれ学校に通わせていない日があるのなら十分虐待」と回答。「あなたを絶対に逮捕する」と迫ってきたといいます。一方で、親権者ではないパパは逮捕されないと説明があったらしく、

その警察署の署長と仲良しだと日頃から言っていた事務所の社長も、「今回ばかりは守ってあげられないねぇ。早くおうくんと親権、パパに渡さないととんでもないことになるよ」と言ってきました

今思い返すと「仕組まれていた」と口にするママですが、子供を守るため親権を手放す決断をしたようです。ママは、虐待は一度もしたことがないと断言しています。

もとちゃんをトランスジェンダーだと思っていた

束縛が激しかったというパパが、もとちゃんをメンバーに受け入れたのはなぜか。ママによると、パパ・ママともに、もとちゃんのことをトランスジェンダーだと思っていたとのこと。もとちゃんの採用を決めたのはパパだといい、トランスジェンダーなら「安全だと思ったのかもしれない」とママは語っています。
もとちゃんが2020年に起こした「加藤紗里」とのスキャンダルをめぐっては、もとちゃんから直接聞いた話と、動画で話された内容に食い違いがあり、一時はもとちゃんを信じることができなくなったというママ。しかしその後、「お相手の方から言わされて真実と異なること」を話し、「脅されて、騙されてお子様の育児をさせられていたということ」が分かったのだとか。ママは、もとちゃんが加藤紗里とは「恋愛関係にもなかったし、お子様の父親でもありませんでした」と話しています。
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ママは、もとちゃんを加入させた責任をとり、パパにチャンネルを渡すことに。もとちゃんとは二度と連絡を取らないことを約束させられた上、「もとちゃんは最初からプリ姫やママを騙すために近づいてきた詐欺師」と思い込まされたのだとか。このときママはもとちゃんの子供を産んだ直後だったらしく、「正常な判断ができなかったのかもしれない」と振り返っています。
その後、ママは「このまま死ぬんだ」と思うほど体調が悪くなったときがあったのだとか。最後と思ってもとちゃんに再会したところ、もとちゃんは死にそうなほど痩せてしまっていたそう。もとちゃんは食べることも眠ることもできなかったというものの、その後の治療で徐々に改善してきているそうです。ママは

嘘ばかりつく。汚い言葉を使う。命令する。脅す。強要する。大声を出して怒鳴る。物を壊したり人の大切にしている物を壊す。盗む。自由を奪ったり人の大切なものを奪う。束縛する。人の携帯を勝手に見て、勝手に削除する。周りから孤立させる。軟禁する。私ももとちゃんも同じことをされました。

と語っています。

もとちゃんとの子は人工授精ではなく「医学的な力を借りた」

前回の動画でママは、離婚後に3人の子を産み、その父親がもとちゃんだと明かしました。一方もとちゃんは23日の動画で、自身が父親であることを認めつつ、結婚はしておらず、妊娠にあたっては「人工的な力を借りた」と人工授精を示唆するコメントをしていました。
ママは、もとちゃんとの関係については「結婚していません」「大切な家族として一緒にいます」と発言。

もとちゃんに対して恋をしたことはないですが、家族としての無償の愛はありますし、尊敬もしています

3人とももとちゃんの子供で間違いありませんが、未婚で出産したので戸籍上の父親はいません

と話し、人工授精については

人工授精はできなかったので病院に相談し、「医学的な力も借りた上で双子を授かった」が正しいです

と説明しました。もとちゃんを選んだのは「感覚」だといい、子供以外で「無償の愛を感じる唯一の人だから」だとしています。
今後親権が取れた場合は、ひめちゃんとおうくんと3人の子供と一緒に暮らしたいと語るママ。動画の活動については「絶対にやめたくないです」「今後の人生でも続けたい」と話します。
「子供が一番の被害者」との意見については、自分を責めたこともあるとしつつ、「今は後悔はありません」と断言。ひめちゃんからは離婚後、「ママの笑顔が増えて嬉しい」と言われ、自分が笑顔でいることが良いことだと気づいたといいます。
ママは「いま幸せです」「心の底から今が楽しいです」と視聴者に伝えると、

自殺を何度も考えた私も、今は子供たちのために1日でも長く愛を与えなければ、もとちゃんのために1日でも長く生きて恩返ししなければと思っています。

と語っています。


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