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若者よ、マラテへ集え


はじめに

東南アジア旅行大好きNaokiです!
2024/08に友達らとフィリピン旅行へ行ってきた
本記事では初日に訪れたマニラにあるktv街マラテの最新事情について経験談をもとにまとめてみた。
これからマニラに行く方、マラテのktvで思いっきりフィリピーナと遊んでみたい方はぜひ読んでいただきたい

マビーニ•ストリート

筆者はマラテのktvがずらっと立ち並ぶ通り、マビーニ•ストリートへ訪れた。とにかく右も左もktvだらけのはちゃめちゃ通りでktvが視界に入るや否やキャッチのおじさんやおばさんがよってくる。
キャッチの彼らはカタコトの日本語でこう話しかけてくる
「カワイイオンナノコ、オオイヨ」
「ミルダケ、タダ(無料)」
(大体このふたつの言葉でしか話してこないです笑)
通りの野犬を横目に進むとktv嬢の甲高い可愛い声がマビーニ•ストリートにこだまする
ざっと目視で50人を超えるフィリピーナの大歓声に興奮を抑えることはもう到底できない状態でいた
そこに一際テンションの高いフィリピーナ10人がビルの2階からこちらに向かって叫び散らかしているのを発見した
あまりにもテンションの高いフィリピーナにあっけに取られながらも筆者一行はビルの2階に足を運んだ

STAR LIGHTS

その店舗の名は「STAR LIGHTS」
午前1:39入店
入り口正面右に進むとそこには20人近くのフィリピーナ嬢が鎮座していた
「イラッシャイマァセィ」
この時まだマラテ旅行の最高潮を迎えることをまだ知らない
店内には日本人のおじさま1組のみで奥のテーブルへと案内された
ママにセットの時間と飲み物を伝えたところで
「ショーアァプ!!」
ママのドスのきいた一言でテーブル前にフィリピーナ嬢がざっと立ち並ぶ。基本的に一人に対して一人のフィリピーナをつけることになる
友達といった場合は早いもん勝ちになるので即決力が試されることになる
自分の好みを吟味する時間はない
左から右へ顔を動かして直感で選ばざるを得ないのだ
筆者は好みの子がおらず一番最後に指名することになり、ほくろがチャームポイント?の子を選ぶことになった。
まずは仲間内でビールで乾杯する
男性のドリンクはセット料金内に含まれているので飲み放題なので気にせず飲むことができるのもktvのいいところだ
ここからktvの醍醐味「カラオケ」の始まりだ

タニヤのカラオケしか経験がないため「さくらんぼ」「新宝島」といったメジャーな飲み曲を入れまずはテンションをあげていく
ひととおりお酒がまわってきたところで店内のディスプレイに目をやると知っているが仲間内では入れてないであろう曲が控えていた
「睡蓮花」
湘南乃風の「睡蓮花」である。
嬢に案内されながらステージへと上がっていく
もちろん我々は知っている曲なので歌い進めていくとステージには指名から外れてしまった嬢も勢揃いしていくのだ
そしてマイクを持っている右手とは逆の手に白いおしぼりを嬢から手渡されることになった
「Ah 真夏のJamboree」
サビに突入した時だった。
大量の水飛沫がステージ上で吹き荒れた
フィリピーナに合わせておしぼりをステージ上で皆がブン回しているからだ
曲が終わることにはフィリピーナ、筆者一行もびしょびしょになっていた。
まず間違いなく日本でこの経験をすることはできない
我々はのちにこの時のことをこう語る
「はしゃぎすぎた」
と。
もう歯止めが効かなくなった歯車は加速し始めることになる
「テキーラブンブン」
ここでテキーラのボトルを入れてしまう
テキーラを入れるとテキーラダンス?なるものが始まったのだ
指名した子がテキーラのボトルを持ちダンスを始める
舞い上がっている我々は指名した子に合わせて一人一人踊っていく
ダンスが終わると女の子達にテキーラが注がれていく
そして、何を思ったことか女の子達に入れたテキーラを我々も飲んでいくことになる
フィリピーナにもお酒が入っていき、グッと距離が近づいていく
誰がどうみてもこう答えるだろう
「酒池肉林」
はしゃぎきった筆者一行は午前3:07退店し
次の目的地セブ島へと飛び立つ

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