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#8 Eric Jhonson / Zap

1986年リリース アルバム『Tones』より
88年のライブ映像をどうぞ

国宝級のトーンや…

もう、とにかく音が綺麗です。ギターを弾かない人が聴いても綺麗な音色だと思う。
澄み切ったクリーントーンで弾く美しい響きのコード(どうやって押さえてんのさ??)
そしてエリックジョンソンの代名詞といえば

まるで、龍が雲の上を登っているかの様なリードサウンドですね。
(中学生並の感想)


大まかにいうとこのリードトーンの仕組みは、
Marshallのクランチ+ファズフェイスの組み合わせで音を作っています。そこからEJ(略)こだわりのサウンドメイキングでこの音が生まれています。

ファズフェイス 顔みたいだからファズフェイス
みんなも〇〇〇〇Getじゃぞ〜


EJは音色、トーンに対するこだわりが凄まじいことでも有名です。
例をあげると
・エフェクターは電池駆動。電池の違いが分かるらしく、デュラセルしか使わない
・ライブで機材を組み立てる時に最初にすることがエフェクターを乗せるベニヤ板を、どっちを表にするか裏にするかだ。それによって音色が変わってくるらしい
・ギターのチューニングが6弦→1弦の順番ではなく、3弦→2弦→1弦→4弦→5弦→6弦の順番で合わせる

そこまで真似出来んよ…(千鳥ノブ並の感想)

他にもエフェクターを置く位置だったりと、とにかくこだわりが半端ないです。
それであのトーンが生み出されるのは納得ですね。



自分もギターの音色には気をつけている方ではありまして、その理由は高校三年生の時にバンドを通して知り合ったMくんの影響である。
音色にこだわるギタリストに出会ったのは彼が最初でしたね…今思うとホントに良い経験でした。
また彼に会えたら音楽機材の話が止まらないだろうな…笑
彼との詳しいエピソードについては別の機会に。

Guitar Magazine(雑誌)とかでこの話が"してぇ''ので精進します。(ワガママかよ)


っとまぁ、音色にこだわるギタリストの話でした。
そいじゃまた!

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