ムラサキを考える|赤西仁YELLOW NOTE
ファンクラブツアーYELLOW NOTEが終了した。
スタンディングなのにジャズバーに来たみたいな雰囲気で、メロウな感じのコンセプトがいままでにはなかった感じでとてもよかった。
BLUE NOTEを題材に、「黄色人種だから」という本当か冗談かよくわからない理由で、ツアータイトルをYELLOW NOTEにしたらしい。
赤西くんはいよいよやはり、そのうち本当にディナーショーをやることになるんではなかろうか。
客席との掛け合いや距離の近さをみていると、それも違和感がなさそうかもと思う。
ファンの掛け声にも、おもしろおかしく対応していてさすがだなーと思った。
懐の深さが絶大だし、頭の回転がよくないとあんなにおもしろくかつ、誰も不快にさせない返しはとっさにできないので、やっぱり人間性がすごい人なんだよなあとあらためて思う。
デカい会場がめちゃくちゃ映えるので、狭い箱だと贅沢な気がするけど、赤西くん本人は内輪の身内でわちゃわちゃやる方が好きなんだろうか。
セットリストもめちゃくちゃよかった。
知らない曲がほとんどだったけど、お酒飲みながら聞くのにちょうどよくて、雰囲気もステージのセットもおしゃれで、バンドのアレンジもぜんぜん違って聞こえてかっこいいなぁ〜と思った。
とくにジュリアンとのコラボした曲が全部好きだった…
記憶が薄れるから、これ早くDVDにならないかなあ。
新曲を紹介する時、緊張していたのと「2曲あるけど両方好きで〜」って楽しそうに話していたのが印象に残っていた。
赤西くんはいつも新しいものに挑戦したり、いろんなことを試みている人だから、見ていてぜんぜん飽きないんだろうなと思う。
いつだったか忘れたけど、ムラサキみたいな昔の曲を歌うことに、しんどい思いをすることもある、みたいなインタビューを見たことがあった。
ファンの間で、ムラサキがいちばんの人気曲であることに、赤西くん自身はどう思ってるんだろうとふと思った。
「みんなムラサキ好きだよね〜」とか
「もうムラサキcare、お腹いっぱいでしょ?」
とか冗談まじりに言っているけど
独立10周年目でも、新曲を書いても相変わらず、ずっとファンがいちばん歌ってほしい歌がムラサキなことを、仁くん自身はどう思うんだろうか。
ツアー最終日のお台場、
ファンがムラサキを合唱したりとか
アンコールがムラサキだったとTwitterで見た。
いやなんかちょっとやりすぎじゃねえか?
合唱ってなんだよ合唱って
いや、わたしも好きなんだよムラサキもcareも。
もちろんそうなんだが他にも好きな歌いっぱいあるんだよな。
ライブであんまり歌わない歌もいっぱいあるし、今回みたいにガラッとちがうコンセプトだったら、いつもは歌わない歌もたくさん歌ってほしい。
こともあろうに「知らない歌ばっかりでつまんなかった、ムラサキcareが聞けなかった」とかいう見てはいけないものまで見てしまったからさあ…(会場で言ってる人もいた)
そんなバカの一つ覚えみたいに歌って歌ってって…
ああ、言いすぎた
なんかファンの民度が気になるんだ…最近…
仁くんは優しいから言わないけど…
毎回リクエストにも答えてくれるんだろうけど…
そんなことないんだよ!
昔も今も好きだけど、今の仁くんが一番好きなんだ!
ということが言いたいがためだけにこのnote書いた。
KAT-TUNの頃から好きな人がほとんどだから、昔の歌ばかり歌ってほしいのもわかるけど、仁くんの今はずーっと進化していると思うから、もっと今を見ようぜよ。
時系列で聞けた代々木も楽しかったなあ。
ジャポニカーナあたりもめちゃくちゃ好きなんだが、どこかで聞けたりしないかなあ。
ふだんやらないようなセットリストも、色々見たいなあ。
とにかくこれからも、引き続き新しい景色を見せてくれることを期待して応援しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?