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慣れか薄情か切り替え上手か



アイドルヲタクを8年もやっていれば、応援していたメンバーが卒業するなんてことは何度も経験してるわけでして、古くはNMB48の西村愛華さん(まあこの人に関しては気になり始めた瞬間に卒業したので何とも言えませんが応援してたことには違いないので)や橋本奈々未さん。
最近でいえば、1番の推しだった伊藤純奈さん、電波を通してたくさんお世話になった新内眞衣さんだったりと、まあそれなりの数の去り際を見てきたんです。

そんでもってこの駄文を書き連ねてる日にも、山崎怜奈さんが卒業発表をしたわけですよ。


ちょっと寄り道。


これを読んでくださってる方は、おそらく私のTwitterアカウントをフォローしてくださってる方がほとんどだと思うので、日頃から私が呟いた有害無益なツイートが大量に流れてくると思うんですけど(フォローしてくださり本当にありがとうございます)、私が山崎怜奈さんを推してる印象ってほぼ無いんじゃないかなと。
「まあラジオ好きだしそういう繋がりで好きなんでしょ」とか思ってるんじゃ無いですか?そこのあなた。

そりゃそうですよね。
私が意図して山崎怜奈推しであることを隠してるわけですから。
推し始めたのは、山崎さんの活動休止明けからなので、長さでいうと純奈さんの次に長いメンバーですね。

なんで推してることを隠しているかは秘密ですが、決してネガティブな理由では無いので、そこだけはご理解ください。



で。



そんな推しの卒業発表ですが、私はこのニュースをネットニュースで知りました。

すぐにブログを読んで、急いでダレハナをタイムフリーで、、、、は聴いていません。まあ今日中には聴きますよ。
ゲストのニューヨークの2人がどんな立ち回りをしたのか、とても気になります。

と、一通り流れてきた情報を受け取り、Twitterにそのタイミングで抱いた率直な思いをパパッと書いて。

そして私は、昨晩家の近くのスーパーで購入した冷凍の大盛りナポリタンをモリモリ食べたわけです。
1袋400gでお値段なんと168円。
税抜き価格か税込み価格かは忘れてしまいました(ちなみに税抜き価格でした。税込み181円。安っ。)が、どのみち安い!大ボリューム!!味もまあ普通に食える!!!コスパ最高っ!!!!家計の見方!!!!!


ここで私は思うわけですよ。



あれれ。





ちょっと待てよと。






これ、どう見ても推しが卒業した直後とは思えないテンションだなと。




訂正しておくと、こんなハイテンションで大盛りナポリタンは食ってませんよ。こんな人いたらヤバいでしょ。私だったら絶対に友達になれないタイプです。どう考えても。
でも7年近く推してたメンバーの卒業発表した後ですよ。普通の人だったらメシ食う気力もなかったり、ぼろぼろ泣いたりするんじゃないか。
もう少しショック受けるもんなんじゃないかなと。




あれ、私もしかして、薄情なのかな。




こんな感じになるのは、もちろん今回が初めてではありません。
正直、NMBの西村さんや奈々未さんの時は、『卒業』というものが分かっていなかったから、飄々と出来ていた節はあります。
純奈さんの時は、他の人に比べれば多少はダメージを食らいましたけど、周りの純奈推しの皆さんに比べたら相当立ち直りが早かった気がしていますし、新内さんの時も寝て起きたらぴんぴんしていました。
流石に最後の放送の時は、放送後に放心状態になりましたけど、それに関しては卒業どうこうよりも番組が終わったという喪失感だったので、また別。

そして、今日の怜奈さんのも、、、といった感じです。

もちろん、これまで私がやってきたことは、しっかりと思い出して考えましたよ。

先にダレハナを聴いてたら、私がイメージしている脳内に住む「推してる人」のように、感傷的になれたかもしれないが、そんな過ぎた時のことをあーだこーだ言ったところで仕方がない。
もっと後悔しないくらい現場に通って、コミュニケーションを取っていれば、、、とも思ったが、私自身、握手会やミーグリに行っていないことに関して、別に後悔をしているわけではない。
もう少しラジオに送っておけばという後悔に関しては、全くないわけではないが、怜奈さんが担当しているラジオのカラーに合ったメールを書くのは得意ではなく、気合を入れてどうこうなるモノではないから、まあどうしようもない。
唯一のちゃんとした後悔といったら、29thのアンダーライブで錆びたコンパスを現地で見たかったことくらい。
だが、これに関しても地方民としては10thバスラを控えた中で関東に行くのは金銭的に厳しいものがあったため、諦めざるを得なかった。

その他にも、いろんな記憶を掘り起こしましたけど、ここまで色々と考えてきた上で、その時々で自分ができることは精一杯やってきたなと言い切れるんです。


では、こうなっている上で、この煮え切らない感覚は何なんでしょうか。


怜奈さん本人がトークで匂わせまくってたから耐性がついていたからか。

周りのヲタクたちに「ザキなんて匂わせまくってんだからもう時間ないぞ」って言われまくったからか。

今までに34人のメンバーが卒業していく姿をたくさん見てきたことによる慣れなのか。

「もう発表したものは仕方がない」という一種の諦めから来る切り替えの速さからなのか。



ちゃんと推しきったと思えているからこそ生まれている、一種の余裕のようなものなのか。



その答えは、きっと7月19日に私の目の前に現れてくれるんじゃないかなと思います。


乃木坂46 山崎怜奈さん、残り1ヶ月ちょっと、何卒よろしくお願いいたします。





また一段と思い入れが深い曲になりそうだな。

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