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ドンキー日記 2019年8月

8月31日
 最高の江ノ島虎丸座公演。オッパーラで歌ってた曽我部くんとも会えた。

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8月30日
 事務所でもろもろ。

8月29日
 会報の発送作業で事務所。

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8月27日
 江ノ島リハ。全曲立ちでやったので非常につかれた。岡本くんとブラウンノーズと。
 西荻窪のぼくが認める最高のタイ料理屋でグリーンカレー辛口のサラダセット。具沢山の冬瓜のスープも付いて最高。刻みの生唐辛子も追加ライスもサーヴィスしてくれた。ナンプラー入れつつ。

8月26日
 誕生日だが、これといって特別なこともなく。譜面作りと練習。夜中に高速。

8月25日
 計11時間以上は寝たはず。よく食べ、よく寝る。子供か。

8月24日
 ビートルズ取材。そして代官山蔦屋書店にて牧村憲一さん主催のトークショウにソギーで出演。ライヴは新曲を交えて8曲。スカート澤部くんも来てくれた。髭を生やしていて、ソロになり立ての頃のポール・マッカートニーみたいでびっくり。

8月23日
 ソギーRec2日目、2曲のベーシック。ベースも。蕎麦屋で食べたもやしそばがやたらしょっぱくてまいった。あんなにしょっぱいダシは飲んだ事が無い。何かの間違いだろう。
 夜中に三宿の夢吟坊へ。ごぼう天うどんをたのんだら、天ぷらが団扇のような大きさの皿にごそっと。しかし薄くて美味い。
 ビートルズの本を読んで寝る。

8月22日
 歯医者の定期検診。そして、美容院へ。
 日本コロムビア秋元くんの書き込みでカーネーション『Edo River』25周年と知る。
 ジェフ・エメリックの自伝を読み返してるが、面白すぎて止まらない。

8月21日
 ソギー3作目の録音開始。P-vine 井上さんとヒックスヴィル中森さんが見学に。スタジオ主の山本哲也くんも。「短い小説」「最果て」。終わってから惣一朗くんと山本くんを車に乗せ、三宿へ香港麺を食べに行く。

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8月20日
 実家に某電話会社の下請けから、家電話を光に変えるという工事の連絡あり、母親が取り合ったことで少し困惑していたので、不審に思って電話会社に連絡すると「それは怪しいですね、キャッチや短縮も使ってないなら解約しましょう」とのことで、即、下請けとやらに連絡して解約。
 昆虫ミッションへ向かう。久しぶりの屋外イヴェント。気を抜かなきゃ。

8月19日
 ソギー曲送信。そろそろ疲れが溜まってきた。休養したいが、『アビイ・ロード』の勉強。夕食は馴染みの中華屋さんの味噌ラーメン。
夜中にポールの本『告白』とジェフ・エメリックの自伝を読み返す。

8月18日
 作業は続く。

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8月17日
 武藤彩未さんとkaedeさんのツーマンを代官山へ観に行く。超満員。サマソニ、ビーチステージのLemon Twigsがガラガラだったと聞いてがっかり。裏にレッチリを当てられたとはいえ、そっち目当てな人ばかりだろう…なんというタイムテーブル。気の毒すぎる。

8月16日
 会報の編集、長い原稿書き終えて送信。
 夜中にWOWOWつけたら『闇の伴走者』のエピソード3。これが途中からだというのに面白い。漫画編集者たちをめぐるミステリー。2015年のものだというが、結局、5まで観てしまった。
 そして朝5時に気になっていたデータを確認し、アイデアを獲得。あと一息で曲になるだろう。普遍的なコード進行のようで捻りがあるやつ。エリオット・スミス的な。

8月15日
 水ばかり飲む。この夏は水。
 酒は週に一度くらいか、殆ど飲まなくなった。身体にも良いし、そうするとなんとなく本来の自分を取り戻せるような気がする。そんな気がするのは良いことだと思う

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8月14日
 惣一朗くんからもデモが届く。ソギー、いい感じ。
 お盆ゆえ実家にてめし。

8月13日
 父親の命日。
 出来たアイデアをまとめつつ作詞。

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8月12日
 休む。『マイティー・ソー / ダーク・ワールド』を。ごぼう天辛味おろしそば最高なり。休むなら休めばよいのに会報の原稿を書いて送信し、録画の「いだてん」を。巷では「人見絹枝」の回が神回との意見が多いが、ぼくには森山未來と夏帆しか目に入らない。
 作曲をすすめて、ソギーの曲がみえた。あとは歌詞。続けて日記のまとめを。昨年の10月分。これでもう限界。瞑想して寝る。

8月11日
 10時間寝た。実家にて母親が好きな神田松之丞のDVDを観る。初期の新作講談「グレーゾーン」。じわじわくる。駅前のラーメンを食べに行き、MacBookのアップデートしたり、久しぶりにのんびり。

8月10日
 朝方、父親が嬉しそうな顔で夢に出てきた。何度も。家の中でスキップしてたり。母に伝えると「あの世でもうまくやってるんだね」嬉しそうに笑う。

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 スペインバル、早稲田Ánimoにて限定弾き語りライヴ。マイク一切なし。声の出し方も弾き方も変わる。東京ではこういうお店でのライヴは過去なかったけど、またやってみたい。終了後、賄いをいただきつつ、ワインを何杯か。うまい。
 大荷物での東西線ホームの端からJRまでの高田馬場駅の乗り換えが中々きつくヘロヘロに。

8月9日
 永井宏「マーキュリー・シティ」の解説を直して入稿。明日の練習と曲作り。カーネーション用の曲のアイデアが5つみえた。先にソギーの曲を作らなければならないのに。
 いくつかネットで買い物。自分への誕生日プレゼント。

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 京都レコード祭りで手伝ってくれたブーマー先輩からラーメンショップの赤いレアなバッジをもらったこともあるし、久しぶりにネギチャーシューを。駐車場に車を置いたら、一面、田んぼや草むら。大好きな田舎の夜の匂いがした。並でも腹持ちが良い。
 一年ぶりに日記をUP。日記はiPhoneにずっと書いてる。

8月8日
 イギリスから届いた10枚の7インチを少しずつ聴く。メディシン・ヘッド、キンクス、ジミヘン、ザ・フーなど。心の栄養。そして曲作りと永井宏さんの解説の直し。

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8月7日
 永井宏さんの「マーキュリー・シティ」が復刻されるのだが、その解説を7枚目安で書く。昼は蕎麦屋。もり。夜はインドカレー。

8月6日
楽しみな仕事の電話あり。感謝。

8月5日
 三回忌とライヴの後はさすがに起きられず。何度も寝た。やはり、よく寝たという母親とアマゾンprimeで映画「三人の名付親」を観る。ジョン・フォードの信仰心が随所に。ロバに助けられるシーンは詩的で強く印象に残った。
 ラーメンを食べたくなって車で出かけた。駐車場へ入れようとしたらいきなり稲荷神社の正面。目当ての店は丁度中休みに入るところで残念。こういうときは潔くあきらめて、お稲荷様にお参り。
 スーパーで保存用の肉や刺身を買って氷で冷やしつつ帰宅。母に味噌汁を作ってもらって本マグロと中トロでメシ。分厚くてうまし。

8月4日
 boid祭り。小岩に着いてセブンイレヴンで新曲の歌詞をプリントアウト。李ペリーさんDJのあとに弾き語り。予想してたがアウェイ感強し。とはいえ、内容は良かったと思う。会場がぎっしり埋まっている。相当の疲労感もあり、湯浅湾は全部見られなかったけれど、谷口くんのキーボードが入って安定感が増していた。牧野くんのギターも艶のあるいい音だ。湯浅さんのヴォーカルの安定感も極まっている。フジロックに合うと思う。
 続いてのアナログばかは谷口くんも含めて4人で。ぼくはホーギー・カーマイケルやロン・デイヴィス「Long Hard Climb」を。中華屋で新潮の風元さんを交えていつもの感じの打ち上げ。美味しいお店だった。小岩駅周辺は初めて行ったけどいい感じの町だ。京浜東北の桜木町行きの最終に乗り、熱帯夜をギターとレコード袋を担いでの帰宅中、パトロールに呼び止められて職質。〈こんなに遅くなるんですか?〉って、仕事を終えてからの打ち上げは罪なのだろうか。道でギター取り出したり、ギターケースの全ポケットをみて、ハーモニカまで調べられる。〈こういう声かけはオリンピックがあるから〉とのことだけど、完全に的外れ。あなたがたは人を見る目がない。おつかれさま。

8月3日
 父親の三回忌。中学の時に組んでたバンドAppleの相棒、山本孝男くんがお経をあげてくれた。こんなにうれしいことはないと母が喜んでいた。車移動。親戚と原宿の中華料理店で食事。とにかく暑いので駐車場から店までの数十メートルでも母親を歩かせるのに気をつかう。
 リラックスをしたくて夜中に「アイアンマン3」を。理屈抜きに最高。マーベル全制覇目指してるけどきついな。中々先に進まない。

8月2日
 ようやくソギー用の曲デモ録音して送信。惣一朗くんに喜んでもらえた。

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8月1日
 恵比寿で武藤彩未さんと打ち合わせのあと書店で文庫本と「東京かわら版」を購入。
 美容院。夕食は目当ての店が夏休みだったので、自由が丘のインド料理屋でラムビンダルーとサフランライスとビール小。すごくまずかった。


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