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『Podcastと私と‥』part2


part1のあらすじ

 『チャマ通信』の会議に参加しながらも、本筋から離れ、セカザツを初めて聴き始めた頃のことをぼんやりと考えて物思いに耽る私、なおっちゃお、『チャマ会議』メンバー兼『チャマ通信』編集部員なのであった。

セカザツ、畳に取り憑かれていた(⁈)あの頃


世界の、日本の歴史好きではあるが、バックパッカーでもなく、世界遺産にも興味がそうあるわけでもないワタシ。それでもセカザツを聴き続けたのは、お2人のまるで中学生男子のようなキラキラした楽しい友情、そしてまた時にはステキキャラ、リサさんたちもでてくる、そういう色彩豊かな人間関係がクセになったからだったのである。そしてその世界をさらに魅力的にするのが、お2人の「意識の高さ」だと思う。これは、リスナーの皆様も認めるところでしょう。それぞれ少し分野は違うのだけれどもね。
 そして時に、その友達世界の魅力を上回るのがチャイ氏の「語り」である。取り上げた世界遺産に行ったことがないときでも、あたかも見てきたかのような臨場感をあふれさせる、チャイ氏の「語り」。それは特別なのだ。ワタシはそこにも取り憑かれていく。

 そこからの「畳の目を数える」。地下アイドルから現代アートまで、自分の理解を超えるであろうゲイジュツのお話。
 そこはそこ、ワタシらしく、本筋とは違う角度の話が相当気になる。宇田川氏チャイ氏のあだ名にまつわる話やスタンドバイミーの少年たちのように、仲間と流星を見に行く話。心躍る想いだった。

 ある時、畳の目にて、いつものように愉しげに話をされている中、突如、飛び出したのが、深い、読書量に裏付けされた、チャイ氏の仏教のお話だった。セカザツにおいても、同様にチャイ氏のギリシャ哲学のお話がとても気にはなっていたのだが。

『趣味が宗教というチャイ氏、それについての「語り」のレベルはただものではござらんな。実際に直接お会いしてお話を聞いてみたい、できたら質問もしてみたい。』そういう欲求がフツフツと湧いてくる。だかしかし‥

会いに行くのだ!ーただ聞くだけでいることからの脱却

 会いに行く、この一歩は何本かの高いハードルに阻まれていた。当時、私はワタシの硬い殻の中に閉じこもっていて、外の世界に出て行く勇気を持つことを拒んでいた。それが第一ハードルだった。(かなり大袈裟ですな、ハハハ)
(part3にぃつづくぅ〜)

ここでお知らせ
アーカイブか!?あっ「化」

今、諸事情で「行け!世界遺産と雑学の旅」及び「畳の目を数える」のアーカイブが聴けない状態になっています。チャイ氏とチャマ会議メンバーはその問題を解決すべく、話し合いを重ね、新しい方法の模索をしております。いつの日か再公開できるように努力をつづけておりますので、どうかしばらくお待ちください。そして再公開の暁には、なおっちゃおがnoteで熱心に語っていたエピソードはどれだろうなどと実際に探してみてくださいね。
(過分に妄想が加えられている恐れもございます。あらかじめお断りをさせていただきます。)




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