枠順は最大の関門かもしれない

日本ダービーの枠順
皐月賞馬エフフォーリアは①枠①番
自分達ではどうしようもない枠順は[最大の関門]と言えるかもしれませが、絶好枠に入ったと思います。

牝馬サトノレイナスは⑧枠⑯番
こちらは悩ましい。しかし、2018年の日本ダービーでワグネリアンは⑰番で勝っています。
どんなレースをするか。これまではデビュー以降すべてマイルのレースを走り、中団後方からレースを進めてきました。前走桜花賞は枠順の影響がモロに出たと思います。
今回は2400㍍。サトノレイナスにとってはポジション取り等考えれば距離延長とこれまでマイルのレースを経験してきたことはプラスに働くのではないかな?と思います。

展開の鍵を握る先行しそうだなと思う馬はそれぞれ
バスラットレオン⑧枠⑰番
タイトルホルダー⑦枠⑭番
バジオウ③枠⑥番

タイトルホルダー、バスラットレオンはいずれも外。外から2頭が行くのか。それによって間に挟まる形になったサトノレイナスの出方にも影響するかもしれません。
ハジオウが⑥番なので、バジオウのハナも無くはないと思いますが、バスラットレオンは速いですし、関係者のコメント的にもハナへ行く気が見えます。

個人的に注目していた2頭
ディープモンスターは③枠⑤番
ヨーホーレイク④枠⑧番

ディープモンスターは武豊騎手がスペシャルウィークとディープインパクトで勝利した③枠⑤番。昨年のコントレイルやオルフェーヴルも同じです。そのイメージがあったので内心『①番か⑤番がいいな』と思っていたので、「ヨシッ!」と声が出ました。
ヨーホーレイクは⑧番。こちらも真ん中でまずまずだと思います。後入れの偶数番は良かったのではないでしょうか。
ただこの2頭はスタートがあまり上手ではないので、スタートを決めたいところ。

バスラットレオンがハナへ行き、ついていくようにタイトルホルダー、バジオウ。その後ろ辺りにエフフォーリアがいるのかな?というイメージを描いています。

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