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豊かさについて

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#ありがとう

「ありがとう日記」に癒されて

noteで「ありがとう日記」を綴られている、Suzzyさんがアフリカ、ルワンダへ仕事で赴任されることを、その日記で知りました。 小さい頃からの夢が現実になるのですね、 おめでとうございます! 私は、彼女のnoteを読んでいるただの一読者なのですが、彼女の「ありがとう」のメッセージには、こちらに、Livelyに伝わってくる温かさがあります。だから、読み終わったあとには、たいてい私もいっしょに、「ありがとう」と、しみじみするのですね。 「白い色」、「にわか雨」、「たわいもな

「ありがとう」で自分をあふれさす

車で5時間ほど南にドライブした海辺の街に、旅行してきた。 私の住む、田舎町から都会を通ってハイウエイを行き来するのは、はじめ、ちょっとした緊張感が伴う。 でもたいてい、行きはこれから始まる旅行の楽しい予感に、帰りは満足した喜びが私を埋め尽くすので、その緊張感はいずれ、居場所を失ってしまうわけだけど。 今回の旅も、滞在したホテルやレストラン、ショップなどで出会った人たちの気持ちのいい笑顔と、親切で支えられ、毎日喜びと感謝でいっぱいだった。 帰りの車の中では、ただただ、自分

クリスマスの思い出—循環する豊かさ

子供たちが小さいとき、オフグリッドの山暮らしをしていた私たちは、最小限のお金の流れの中で暮らしていました。 バブル時代を日本で過ごした私たちは、少ないモノ、少ない予算の中、シンプルで昔ながらの暮らしを楽しんでもいたのです。それにそもそも、山での暮らしなんて大してお金が必要なわけでもありません。 ですから 当時、大工をしていた夫は、現金がなくなれば山を下りて、町で友達の大工仕事を手伝う、ということをしていました。 彼は普段は山道を直したり、畑をしたり、冬の薪の準備をしたり