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【ウマ娘】初心者向け因子厳選のすすめ(基本編)

身内向けなのでクオリティ低め
3周年から始めた人や今まで因子を気にかけていなかった人のためにも初心者向けに因子や厳選方法について解説していく。
記事の内容を既に知っているよ!といったり知りたい内容がなかった場合は補足編を読むかコメントで質問お願いします。


因子の話をする前に

まず因子の話をする前に前提として知っておきたい知識がいくつかある。

相性値

相性値とはその名の通り殿堂入りウマ娘がどれだけ相性がいいかを示す値である。様々な要因で上昇し、高ければ高いほど因子継承でより多くの因子を継承しやすくなる。因子厳選はこの相性値を少しでも高めるために行っている。
また相性値の合計によって継承ウマ娘選択画面の相性のマークが変わり、

  • 0~49Ptで×

  • 50~149Ptで〇

  • 150Pt~で◎

と大まかに数値を知れる。

親・祖

因子では親・祖といった語句が非常に多く使われる。殿堂入りウマ娘本人が親であり、そのウマ娘の育成に使った親が祖となる。
下の一例ではオグリとレンタルのオペラオーが親であり、オグリの親であるオペラオーとデジタル、レンタルのオペラオーの親であるオグリと嫁マヤが祖となる。

一例

育成の前に

因子厳選に入る前に意識することを挙げていく。

元の相性値を少しでも上げる

育成ウマ娘と親二人の相性値が高いキャラを選ぶ。
…と言われても一目ではどのキャラ同士が相性値が高いかわかりにくいので目安を書いておくと

  • バ場適性で同じところがA

  • 距離適性で同じところがA(2つまで)

  • 脚質適性で同じところがA(1つまで)

この3つを満たせていると相性値が高くなりやすい。詳しく知りたい人は補足編かU-tools様のウマ娘一覧から見てみるといいだろう。

因子の使い道を考える

これはそのままの意味でこれから作る因子を何に使うか、を先に考えておく。何も決めずに始めてしまうと因子の良し悪しやゴールが見えず、因子の質が下がるどころかモチベまで下がってしまう。
何に使うかの一例として
・チャンミ・LoH用
・競技場用
・評価点用
が挙げられる。チャンミ用なら強いスキルを調べてそのヒントをとれるサポカや因子をセットしたり、といった編成に影響が出るところでもあるのである程度決めてから因子周回に入りたい。

因子周回のやり方

ここからは育成中にすべきことを挙げていく。

親と同じG1に勝利する

親が勝利したG1と同じG1を勝つと通称G1ボーナスというものが付与される。これは一つ当たり相性値を3Pt上昇させるもので、因子周回の一番の目的と言っても過言ではないほど効果が絶大である。また同じG1を2回勝ってもG1ボーナスは1つしか付与されないので、なるべく多くの種類のG1を勝とう。
詳しく知りたい方は補足編かU-tools様の記事を読んでほしい。

ローテーションを組む

先ほどの話に通ずるが、ウマ娘にはそれぞれ目標レースがある。これを考慮せずにG1に出てしまうと同一G1に2回出てしまうこともあり、相性値が良くならないことになる。
一例としてエルの目標を出す。エルはシニア級11月後半にジャパンCに出走するが、クラシック級でもジャパンCに出てしまうとジャパンCに2回出走してしまい、同ターンにあるマイルCSに出ることができない。

これとは別になるが、ジュニア級12月前半の朝日杯FS・阪神JFの2択も自分の育成の中だけでも統一しておきたい。

評価点SSを目指す

これは初心者の方には難しいかもしれないが、レースに出たうえで評価点SSを目指してほしい。
評価点SS以上になると白因子の星数が大幅に増えやすいほか、赤や緑因子の星数も上がるためである。単純に因子の質が上がり、その後の因子周回もやりやすく、理想の因子に近づける。
現在はシナリオパワーも上がり初心者でも比較的簡単にSSを目指せる時代になった。ぜひ挑戦してみてほしい。

まとめ

・適性で同じところが高いウマ娘を親に使う
・同じG1に2回でないように気を付けつつ親と同じG1に勝利する。
・評価点SSを目指す

最後に

因子厳選はこの

  1. 因子周回をする

  2. 良い因子を作る

  3. その因子をまた次の因子周回に使う

の繰り返しである。
正直かなりの苦行ではあるが、初心者が上級者に追いつける数少ない一つの要素であるので、もし強いウマ娘を作りたいとなったらこれが役立てば幸いである。

謝辞

この記事を書くにあたって、大いに参考にさせてもらったU-tools様に感謝を申し上げます。

U-tools様(https://xn--gck1f423k.xn--1bvt37a.tools/)

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