【何かが】OpenAIが「GPT-4の後継モデル」の訓練に着手、安全委員会も新設【始まった？】
久しぶりの更新となりましたが、新しいニュースが入ってきました。いよいよGPT-5が登場するのでしょうか？期待したいところです。
生成AI戦争
ChatGPTが独走しているようにも思える生成AIですが、すでに様々なモデルが各社より出ています。
ちょっとだけ記事を引用してみます。
メタのLlama 3（ラマ3）やグーグルのGemini（ジェミニ）、アンソロピックのClaude 3（クロード3）などのライバルとの競争が激化する中で、OpenAIは今後数カ月のうちにGPT-5をリリースすると広く予想されている。
Meta、Googleといった巨大IT企業も生成AIの開発に乗り出し、OpenAIの独占は崩れつつあります。私はまだ試したことはないのですが、中にはChatGPTを上回るようなモデルも出始めているとか。OpenAI社はそういった動きに対する焦りもあるのでしょう。
GPT-5 は本当で出るのか？GPT４oのようなものか？
これに関しても現時点では分かりません。おそらく年内には明らかになっていくのでしょう。また、生成ＡＩがどこまで進化するかはまだ不透明な状況です。
2024年5月14日、GPT４o（ジーピーティーフォー・オー）についてはすでに発表されています。GPT４oに関しては私も使っていますが、注目するべきはやはりその応答速度ですね。
とにかくGPT-4と比べて圧倒的に早い。爆速で文章を生成します。GPT－4といえば画像生成やデータ分析もできるものの、結構遅いという問題があったと思いますが、GPT４oはその弱点を補った形です。
GPT-5がどうなるのか。ちょっと楽しみですよね。
GPT４oは無料ユーザーでも使えます。
なお、GPT４oは無料ユーザーでも使えます。応答回数に制限はありますが、その性能の高さを実感するには使ってみるのが一番だと思います。
ビックニュース！
そうこう書いているうちに、ちょっと大きなニュースが転がり込んできました。
GPT-4o を使用する場合、ChatGPT Free ユーザーでもGPTsが使えるようになるとのニュースが入ってきました！
https://openai.com/index/gpt-4o-and-more-tools-to-chatgpt-free/
これについてはまた別途お伝えしたいと思います。ちょっと脈略の無い記事になってしまい、申し訳ございませんでした。でも、それくらいAIを取り巻く進化が早すぎるとも言えます。ではまた。
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