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ことばとおんがく

どういう時に、文章と向き合う?

私、書きことばは、
何かが心につかえているとき、悲しくて辛くて生きづらくてことばで紐解かないと感情に溺れ死んでしまいそうになるとき、不安だったりよくわからないのに苦しいとき、そういう、見えない自分の中の ”鬼” みたいなものに光をあてるときによくことばの力を借りるよ。

すごくうれしかったことは、うれしいってダイレクトに感じて五感で味わいつくしているから、ことばだけにきりとらなくてもたっぷり浸れるし、かくとしても手帳にうれしい!って手書きで書くことが多いような気がする。

ちなみに話しことばは、
うれしいことも悲しいことも、全種類をたくさん話す気がしてる。私にとって話すことは歌うことに少し似てる。

そして考えてみたら、音楽は、逆アプローチのことが多いの。

真っ白なテンションをあげにかかりたいときにはたとえばアイドルとかアニソンとか、ひとりで内省したいときには宇多田、擦り切らしてでも命燃やして愉しみたいモチベーションの日には林檎、みたいに、一定の土台を感じたらより深く入り込むために意図してしくむ仕掛けに使うような気がする。

何も考えないでやってることが、意外と傾向があるんだなと思った。

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