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太陽光発電のメリットデメリット11選

先日社内で松尾先生の勉強会があり参加しました。
色々話をしていただく中で太陽光発電の重要性についてもお話がありました。

今はのせないと損をする時代。
のせるのであれば6kW以上というお話がありました。

電気代がこれだけ高騰している現代は、
売っても10数円にしかなりませんが、買うと40円前後です。
それなら、昼間自家消費率を高めることがどれだけ経済的かという話になります。

とても納得しました。それでしたらもっと自家消費ができるようにするのがおすすめです。
その際にも太陽光とセットでおすすめなのが「おひさまエコキュート」です。
これはぜひとも、我が家にも取り入れたいと思いました。

そこで今回は、太陽光発電のメリット・デメリットについて書きたいと思います。

太陽光発電のメリット・デメリット

そもそも太陽光発電とは、太陽光を利用して発電する方法で、再生可能エネルギーの1つです。
そのメリットとデメリットについて以下に詳しくまとめます。

【メリット】

まずは、メリット6つです。

温室効果ガスの削減

太陽光発電は、発電に化石燃料を使わないため、二酸化炭素や二酸化硫黄などの温室効果ガスの排出を削減することができます。また、発電過程での廃棄物や汚染物質の排出も少なく、環境に優しい発電方法として注目を集めています。

再生可能エネルギーの利用

太陽光発電は、太陽光を利用して発電するため、エネルギー源が枯渇する心配がありません。また、原油価格の上昇などによって、発電コストが上昇することもありません。

省エネ効果

太陽光発電は、発電過程でのエネルギー損失が少なく、省エネ効果があります。また、発電量に応じた消費をすることで、無駄な電力の使用を抑えることができます。

電気代の削減

太陽光発電によって発電した電力を自家消費することで、電気代の削減が可能です。また、余剰電力を電力会社に売ることができるため、収益を得ることもできます。特に、国が設けた買取制度によって、余剰電力の価格が保証されることから、投資効果が期待できることがあります。

維持費が安い

太陽光発電システムは、メカニカルな部品が少なく、電気の生産に必要な燃料も不要なため、維持費が安く済むことがあります。また、設置後のメンテナンスも比較的容易で、定期的な清掃や点検を行うことで、長期的な運用が可能です。

地域貢献

太陽光発電は、発電の現場が地域に設置するため、地域の雇用や経済にも貢献することができます。特に、農地や山林などの利用が難しい土地に太陽光発電を設置することで、二次的な利用が可能となり、地域活性化につながることがあります。

【デメリット】

続いてデメリット5つです。

天候に左右される

太陽光発電は、太陽光の強さに依存して発電量が変化するため、天候の変化や季節の変化によって、発電量が変動することがあります。特に、曇りや雨天時は発電量が大幅に低下するため、十分な発電量が得られない場合があります。

設置場所に制限がある

太陽光発電には、太陽光を受け取るための設置場所が必要です。また、建物の形状や方角、周囲の建物や樹木などによって、発電効率が左右されるため、適切な設置場所を選ぶ必要があります。

初期投資が高い

太陽光発電システムの導入には、高額な初期投資が必要となります。また、設置には建築物や地盤の改修が必要になる場合があり、それに伴う費用も発生することがあります。

経年劣化による効率低下

太陽光パネルは、経年劣化によって効率が低下するため、長期的なメンテナンスが必要となります。また、パネルの交換や修理にはコストがかかるため、定期的な点検やメンテナンスが重要です。

消費電力に対して発電量が不足する場合がある

太陽光発電は、消費電力に応じて発電量が変化するため、消費電力が発電量を上回る場合は、電力を他の発電所から調達する必要があります。特に、家庭の場合は、夜間や早朝などに発電量が低下するため、余剰電力を他の場所に送ることができるようなバッテリーシステムの導入が必要となります。

最後に

太陽光発電のメリット・デメリットはいかがでしたでしょうか。

もちろん地域環境や立地などの影響をもろに受けるので、それぞれによって恩恵が多く受けられたりする差はあるかもしれません。
それでも設置を強く推奨します。

場合によっては、リースやPPAのような方法もあります。
そのため、のせない選択肢はないと思っています!

ぜひとも太陽光を検討してみてはいかがでしょうか。

ではまた!

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