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【QMoF】主催者挨拶

私のFursonaである「フォルカ」をお迎えして、早1年が経とうとしています。

フォルカ 近影

これは同時に、私が「ケモノ着ぐるみ」を趣味とするコミュニティに飛び込んで1年が経つことを意味しています。

この1年で、さまざまな「着ぐるみ」を通じた表現を観てきました。ダンス・歌・楽器演奏・大道芸などなど--

パフォーマンスを披露するケモノたちの、その生き生きとした姿は刺激的なものでした。なぜなら、1年前は内心で「獣化してまで人間的なことをしたくない」と思ってるくらいでしたから。

ところで、この世にはさまざまな類のパフォーマンスがあります。前述したもののほかにも、着ぐるみの魅力を「表現」できるエンターテインメントを模索したいと思うようになりました。

自分にできる方法でケモノの魅せ方の開拓する、これがクイズ大会「QMoF」を企画した動機のひとつです。


申し遅れました。輝夜ナオです。

ケモノ界隈に足を踏み入れる数年前は、クイズ界隈で(主にクイズを作る方で)ブイブイ言わせるなどしていました。

その数年間、クイズを作ったりクイズで戦ったりしてきた経験から「クイズで遊ぶことで味わう楽しさ」「クイズを観ることで味わう格好良さ」を噛みしめてきました。派手ではないものの、知識やひらめきが発露する瞬間のカタルシス、コンマ1秒を争う早押しアクション性、頭脳戦が繰り広げるドラマティックな展開などは絶筆尽くしがたいものがあります。大袈裟ですが「野生動物の狩りの瞬間ってこんな感じなのでは?」という感覚にすらなることも。

もしも、ケモノたちがクイズで戦ったら……? そんな魅せ方もアリでしょう。その地盤が整っているJMoFという場で、このたび見切り発車気味に企画させていただきました。

しかし、「クイズ」×「着ぐるみ」のマリアージュを信じる一方で、障壁が数多あることも想像に難くありません。

私もいろんなクイズを企画してきましたが、着ぐるみだらけのクイズ大会は未知数です。私自身、クイズ大会のオーガナイザーとしてベストを尽くしたうえで、ぜひ皆さんと企画を創り上げていければ幸いです。

主催
輝夜ナオ a.k.a フォルカ

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