今日という日に

なにもしてないんです。2022/06/08。
なにもしていない1日が久々だからか、なんだか怖くなって、noteを書くことで恐怖と罪悪感を和らげよう。と思った。

とはいえなにもしてないから書くこともないし、いつもと違って日記みたいな文章になる、気がする。

わたしが今日どれだけ何もしていないかというと、リアタイの講義をひとつと、任意参加の講座をひとつ飛んでしまった。家事もしてないしためてる課題も手をつけてない。パジャマだし寝癖も直してないし、外にはもちろん出ていない。

なんか最近ずっと楽しく忙しく生きていて、ちょっと疲れちゃったかも〜?とわたしの中身が言っている。そういう人生に不慣れなんです。幸せとか、充実とか、あんまり摂りすぎると心身がバグを起こす仕様。チョコレートもあまくておいしいけど、食べすぎると鼻血が出るって言うよね。これは迷信らしいのだけど、そういうものなんだと思います。

今日みたいな一日が、誰にでもあるのかな、と思う。

誰にでもあると思うと、「わたしだけのものだろ!」と腹が立つような、仲間がいて嬉しいような気持ちになる。とはいえ基本的には後者の方が大きくて、わたしは、好きなひとがぼんやりだらだらと一日を過ごすのを想像するのが好きです。というか、そういうものに限らず、好きなひとたちのことを想像するのがすごく好き。たぶん、そのひとたちと一緒にいられる時間と同じくらい、離れていて想像している時間が好き。

変な時間に目が覚めることがあって、午前4時とかそのくらい。起きて活動するには早い気がして、二度寝するのもなあ、という時間。そういうとき、あの人はいま寝てるんだろうなあ、とか考えると、嘘みたいにしあわせな気持ちになる。楽しい夢を見てたらいいな、と思う。

そういう時間は、ひとりぼっちと、ひとりぼっちじゃない、の間にあって、とてもちょうどいい場所だ、と思う。ちょうどよくて、好きです、と思う。

好きなものについて考えてたら、なにもしてない今日が素敵だった気がしてきた。この気持ちのまま寝たい。お昼寝したからきっと変な時間に目が覚めるけど、それでいいなあと思う。

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