ところでなにわ男子の山形旅、サイコーに絶妙すぎじゃない?

Aぇについていきなり語りまくったりBTS j-hopeへの言葉にならない気持ちを文章にしたりな日々ですが…


安心してください、
なにわ男子の山形旅ずっと見ていますよ!!(とにかく明るいなおちょりん)

2/7から千輝くんプロモをはさんで全10回。

1.【冬休み雪の山形7人旅】目指せ銀山温泉〜車内で道枝王開催!
2. 【冬休み雪の山形7人旅〜その2〜】米沢牛でお年玉グルメ!
3. 【冬休み雪の山形7人旅〜その3〜】遊園地貸切で人狼鬼ごっこ!
4. 【冬休み雪の山形7人旅〜その4〜】観覧車で2Sエモトーク
5. 【冬休み雪の山形7人旅〜その5〜】スノボで華麗にスベる!!
6. 【冬休み雪の山形7人旅〜その6〜】旅のメイン!銀山温泉到着!!
7. 【冬休み雪の山形7人旅〜その7〜】露天風呂♨️で近況トーク!!
8. 【冬休み雪の山形7人旅〜その8〜】サイコーの夜になりました❗️
9.  【冬休み雪の山形7人旅〜その9〜】史上空前の盛り上がり
10. 【冬休み雪の山形7人旅〜最終回〜】寝起きドッキリでサイコーの目覚め

長い長い!すごいな!
と思ったらデビュー後の箱根旅も10話でした。

箱根旅よりも結構1つ1つの企画を見ている感じですかね。
すごく面白かったとかエモかったでもなく(ないんかい)、

なんか、とても絶妙だったよね…?
と言う気持ちが前面に出ている、そんな感想。

全くもってネガティブな意味ではありません。面白いにもエモいにも振り切りきらない、それで逆に感じられたリアルさを、私は今回"絶妙"と表現したいのです。

何がリアルで絶妙だったか。

1.道枝くんの一本気でピュアなメンバー愛
2.修学旅行のように今の7人をそのまま切り取った思い出感

このふたつ…ですかね。


1.についてはこちらを読み進めていただいている皆様ならすでに共感していただいていることだろう。

敢えて言いたい。
道枝くん、メンバー愛に溢れているのにちょっと雑なんだ、それが尊すぎるんだ!!!

NGワードから宴会の出し物にいたるまで、ファンの気持ちを汲んでくださっている…と言うか、"褒め合う大西畑見たいよね?"と極めてピュアなモチベーションで企画をしていらっしゃる。というか、それだけのモチベーションで、といってもいいものか。

振るだけ振ってただただニコニコしているの可愛すぎるだろうよ。周りのメンバーも積極的に関与していないのもまたウケる。すべては道枝駿佑の愛とピュア故の雑さがなし得る奇跡の光景じゃないか。(大丈夫かな、道枝担に怒られないかな)

挙げ句の果てにはデビュー曲初心LOVEまで雑に扱われる始末。合間合間にDVDの先出しでキレキレキラキラの本家が入っていることもまたくぅぅ…ってなるのよ。なるのさ。え、何、もしかしてそれも折り込み済みなのNANDE?!

(言いそびれたけど丈くんの7人漫才天才すぎた。)

で、2つめ。

この10話全体を通して私の心が最も動いたのは
"高橋恭平が撮ったらしい、ただのプライベートな卓球対決動画" である。

彼らは本編で、寝床争奪卓球という変わり種の企画を既に披露していた。それとは別に、プライベートでただただ卓球している映像を見せてくれるという…この動画が恭平くんのスマホから抽出されて全世界に配信されていると思うと極めてテンションが上がる。テン上げである。

わざわざみんな睡眠時間削ってやっているというのもたまらなくないですか?絶対忙しいのに、疲れてるのに、睡眠時間2時間半で臨んでもいいくらい卓球したかったんかな…。楽しかったんかな…見てりゅちぇのこの後ろ姿、ちゅきちゅき…。

どんな笑える企画よりエモトークよりその事実と光景が尊くてありがたい。最近エモエモ言われすぎてもはやわからなくなったけど、これはエモかった。認める。(ちなみに次点で好きなシーンは、長尾くんをみんなで起こして積み重なる光景)。


↓そしてこのタイミングでアップされるオフショ!うわー、この旅行感、これだよ、これだよなぁ!!!修学旅行感なのにあきらかな芸能人成人男性。何重ものエモを重ねてくるやん。ミルフィーユかよって。


最後に、そもそも旅コンテンツってエモいんだよ、もっとエモくなってもいいんだよ、ということをBTSの 旅コンテンツ"Bon Voyage"、略して"ボンボヤ"大好き芸人として語っておこう。(ボンボヤとは、7日-10日くらいかけて7人のメンバーが海外を旅する様子を追う長編ドキュメンタリーである。)

男性アイドルの旅物ということで、メンバーが運転する車中や部屋決めジャンケンなど見所は比較的似ているけど、そこまで笑いに振った企画を繰り出すわけでもなく、割とそのままの姿をお届けする。おそらく私含め彼らのファンはそういう何気ない時間の過ごし方や人間模様にエモさを感じていると思う。

ボンボヤの場合それが1年に1回出るものだから、会話の内容やファッションにいたるまで少しずつ変化していくこともまたリアルで。彼らの、世界的に大きく飛躍していくキャリアの合間に存在する彼らだけの時間、その時期にしかない全てを切り取った光景、それがとんでもなく好き。

そもそも旅っていつもの場所から離れて時間を過ごすことじゃないですか。自分自身同僚と旅に行って、いかに普段自分が仕事や趣味ベースで物事を考え周囲の人と会話しているががよくわかった。で、"この旅をみんなでどう楽しむか"にフォーカスを当てた時の自分はなんか新鮮でしたね。お金や段取りの話とかする時、鈍臭くて気まずい雰囲気もあったりして。でそれを第三者的に見させてもらっているわけなので。リアルで絶妙でエモいんですよ。


なにわTubeに話を戻すと、今回みっちーの意向をおそらく最大限汲んでまとめてくださったスタッフの方にまず感謝の意を示したいし(誰目線)、これからももっと彼らの素が見える絶妙なコンテンツが増えていくといいなーと思う。

彼らなら企画の面白さや派手さにそんなにこだわらなくていいと思うんだよなあ。BTSみたいに、もはや有料でもいいから、今の彼らにしかできない空気感のアオハル旅コンテンツを見たい。これから表向きに輝かしいキャリアを積んでいくであろう彼らの、仕事から(ある程度)離れたリアルな姿を1年に1回見て、後から見返して変化を感じたい。

色々現実的には厳しいと思うし賛否両論あるだろうが、私はとても欲しているよ!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?