なにわ男子流・Aぇ!group流"自分を愛する方法"を学んだ火曜日のお話

私含めなにわ担兼Aぇ担にとっては歴史に残るスーパーチューズデイでしたね。


以下YouTubeのネタバレも一部あるので、まだ見てない人はぜひ見てください。見ちゃったら絶対このnoteには帰ってこれんだろうってくらい面白いけど、ぜひ見てください。
私と同じく既にたくさん見たよって方はぜひ素晴らしさを分かち合いましょう〜!


笑いすぎてしんどいってこういうことかと。


まずなにわ男子の"家族大喜利"なる伝説の企画で散々笑わされた後、数十分後にはこれまた伝説になりそうなAぇの寝起きドッキリSHOWに感動を覚える。繰り返し見て、ついにはいつもあまり見ないコメントや概要欄まで見て、より楽しめる余地を貪欲に探してしまった。

そして、
なにわ男子の概要欄を読んだこときっかけに、単なる笑いの枠を超えた、彼らなりの"前向き"スタンス、BTS風に言うと"Love Myself" 、自分を愛する方法まで学ばせてもらった気がした。


その概要欄というのがこちら。

爆笑ネタに、息子イジリ、すべり芸に被せ芸まで!! まさになんでもありの、ある意味最高傑作、我々のお笑いの原点がここにあります。みなさま、本当に温かい心で見てやってください。


原点がここにあります。

お笑いの原点ということで、関西特有のしゃべり芸がたくさんあったよ!と、文面だけ見ればそう取れる。

でも、私がこの"家族大喜利"を見て、
それが“原点だ"と言われて思い浮かんだのは、

キラいな自分 好きな自分
素直に言えたらいいね

ダイヤモンドスマイル

という、彼らが何度もパフォーマンスを通じて伝えてきた"自分を愛する方法"だった。


今回の家族大喜利、秀逸なものも、意味がわからないものも、出しづらいのも、とにかく色々あった。でも、全部"素直に"そのまま伝えるしかない。そこから面白くするしかない。
だってそういう企画だから。

"家族の答え"というのは、
自分らしさでありつつ、
でも自分では全くコントロールができない
もの。直視するには気恥ずかしくもあるもの。
でも、愛さない理由もないもの。



これが、自分と自分のなんともいえない距離感を受け入れることにかなり近いと思っていて。


よくあるじゃないですか。
なんで私はあんなこと言ったんだろう?なんで私は自分のことを嫌いになるような行動をしちゃうんだろう。それも全部含めて自分なのに、なんで自分を受け入れられないんだろう。

BTSは言う。
自分の失敗も傷跡も全部、自分の星座なのに。


これが、なにわ男子でいえば "家族大喜利"なんだ(私は割と真剣にそう思っている)。


"やめてくれよ!"とか叫びながらも、素直に家族の愛すべき回答を発信する彼らの姿は最高に可愛かった。発信したらしたで、みんなで "1秒先はもっともっともっと輝く" ものにするのだ。だって家族のことをつまらないなんて、他人事みたいに言えないから。そこには常に、愛と尊敬と感謝があるから。

家族という"コントロールできなくて恥ずかしいけど愛すべきもの" を
素直に受け入れて盛り立てられるように、
自分も自分を愛しちゃっていいじゃないか。

うん…いいね、家族大喜利。
なにわ男子の素敵な原点。



一方でAぇ!group。

"己の存在を限りなくコントロールできるものであると信じ、全力を尽くす"
スタンスを存分に見せてくれました。

前日(しかもライブ後)に告げられる、自己プロデュースによる寝起きドッキリ。疲れてる中でも頭をフル回転させ、自分1人の力で笑いをとりに行く、まさに"寝起きドッキリSHOW"。

それは、さながら

なぁそうだろ君は君を
思うように変えていける


と歌うPRIDEの歌詞のようである。
(このnoteに何回この曲登場するんだ)


撮れ高のため、"何者でもないまま何かになりたがる"僕は、コンビニで購入したグッズやホテルの備品を使ってゼロから何者にでもなろうとする。いや本当、めちゃくちゃクリエイティブ。


そう、From here anywhere with …
1.氷と味噌汁
2.股間に置かれた冷水(サイコパスかよ)
3.ぐるぐる巻きのガムテープとメッセージ
4.アイラインで描かれた擬似黒マスク
5. 大量のエナジードリンク
6.クローゼットの中のブルースハープ
and me。

ありのままで、まじで、
"君は君を思うように変えていける"んだよ。
寝坊も内鍵も含めみんな大優勝だったな。

笑いと元気と勇気をもらえる回でした。
ありがとうAぇ!group、あなたたちの勢いと猟奇的なセンスと団体芸が大好きです。



ちょうど昨日は、個人的に色々上手くいかなくて自己嫌悪MAXのタイミングで。そんな時に(そんな時だからこそなのかな?)

コントロールできない愛すべきものをも受け入れて盛り立てていくという、なにわ男子が教えてくれたLove Myself。

全ては自分次第だと頭をフル回転させて、ありのままの自分で何かになれるんだと、Aぇ!groupが教えてくれたLove Myself。


どちらも大事。
でもどちらもとても難しいね。

丈くんは"ハイカロリーだ!ドキドキする!"と言い、末澤くんは、めっちゃめんどくさい!と叫ぶ。(ちなみにこのときの末澤くんのビジュ、爆発しています、ご参考までに。)

自分を愛するって多分、そういうドキドキしてめんどくさい過程なんだよね、と私は両グループの年長者の言動を見聞きして思ったんだ。

笑いながら前向きに頑張ってくしかないですね。

あー
来週の火曜日も楽しみすぎる🤦‍♀️

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