この瞬間にも、なにわ男子の時間は前に進んでいる(I Wish、北の大地アポなし旅、Join Us!)

もう、なにわ男子の前に進むスピード感がえげつねぇです、って話です。全然ツアーも参加できずテレビも追えず勢なにふぁむですが、それでも心が追いつきません。
えぐいってぇぇー!(いつかの長尾謙杜)


最近は I Wish → YouTube北の大地アポなし旅 の流れがすごいなぁと思って見ていました。
なんていうか、アオハルキラキラ集団からの、リアルな大人の20代男性集団という振り幅にびっくりしちゃって。あとからちゃんと詳しく話しますが、彼らも確実にリアルな時の流れを生き、成熟しながら進んでいるんだ…ということをまざまざと感じた次第です。

からの、極め付けは先日のJoin Us!,
最後みんなが消えて"!?"となってからの
"to the next stage!!" のメッセージ。
え、どゆこと?もう次に行っちゃうの?
私はまだ追いつけてないのに??

世間の喧騒をよそに、グングン前に進む彼らの感じに、私はワクワクしたりソワソワさせられっぱなしです。


…順を追って話していきますね。

I Wish、あれは、"年代問わず皆の記憶の扉を開ける、ピカッピカにゴリッゴリに作り込まれたアオハル"だと思って見ていました。
タイムレスなファンタジー。MVもドラマも。

やっぱどう考えてもあんなイケてるメンズがわちゃわちゃするキャンプ場はこの世の中に存在しないですし、アラサーが大学に入り直したところで道枝駿佑に世話焼かれながら一つ屋根の下で暮らせるわけではないですからね(真顔)。

なのになぜこれほどまでに胸を打つのかというと、時代を問わない、象徴的な"アオハル"世界観が普遍のおとぎ話のように繰り広げられているからだと思います(アラサーからするとI WishはHappinessだし、マイハルはハチミツとクローバーを思い起こさせてめちゃくちゃエモい)。

要は、誰にとっても"どこかで見たような気がする綺麗な記憶"をサラッと7人が演じてくれているのだ。I Wishは。
でもそれはあくまでもタイムレスなアオハルの世界に、写真立てのようにそこにとどまる存在でしかない。その感じがなんだか、尊くも懐かしいような切ないような。


からの、北の大地アポなし旅です。
I Wishと対照的に"リアルな、我々と同じ時間と空間を生きていく7人"をそこに見ました。


まず、多分りゅちぇ以外ノーメイク。
の割に、画角が近い。近すぎる。ええんかってくらい。こんなこと言ったら気持ち悪いのは百を承知で言うけれども、意外と毛穴が目立つ方もいらっしゃいますね…?
いや、そうだよね、コンサート終えて遅くまでボーリングして翌日朝からロケ、毛穴も目立つわよ…。彼らもリアルな人間だもの、むしろ安心するわ。。

それだけでなく、アポなしということを踏まえても、前回の山形旅から考えてみんなの雰囲気が違って見えません?
もはや隠してないあの素の"無"な感じ。特に年上組、最近明らかに大人の男性の色気を醸し出していて困る。

ここでいきなり私の話で恐縮だが、ある時期
"最近、いい感じで不健康になってきたよね、でも今の方がずっといいよ"と数人に言われたことがありました。ちょうど新しい仕事に慣れて、ある程度こなれた頃だったと自覚してますが。

どういうこと?褒められてる?と疑問に思ってたけど、今回の彼らを見てよくわかった。
よーーーくわかった。

色々、乗り越えたんやなぁ…。
そして、ちょっと疲れてるなにわ男子の色気…ごめん、好き…
🤦‍♀️

100%推論というか妄想で恐縮だけど、この1年飛躍して、ちゃんと矢面に立って、諦めるべきことも知って、そういう苦労も分かち合って助け合った人たちのオーラというか。勝手にそんなものを読み取りました。

誰かのために普遍のアオハルを演じつつも、その中で地に足をつけて、不可逆な、自分たちの人生を生きる7人。その過程は絶対キラキラなだけじゃなくって、むしろ一般人なんかより絶対大変で、皮肉にもその苦難が、もっと深みのある、単なるエモの消費じゃ終わらない、本当の人間としての彼らの泥臭い魅力を作ろうとしてる気がします。彼らに限らずきっとそれが生身の人間と人生の素晴らしさ/切なさなんだろうけど。

しんどいけど、それでも試食は美味しいし、海鮮丼は高いけどテンション上がるし、羊とは戯れたい。謎のゲームは多分楽しい。そうであってほしいな。(ちなみに現金払いの丈くんにも萌えました。)


で、最後に Join Us!。

なになに?これはどゆこと?いきなり近未来??と思っていたらあっという間に終わって、"to the next stage!!"ですよ。

何このスピード感。
成熟したと思ったらもう次のステージに行っちゃうの?スピードあげたままSweet so sweetなの???(いつかのハピサプ)
もはや我々に不安を与えないように詰め込んで頑張る、というより、"待ってられないくらい見せたいものがあるんだからね!"と言われてるようにも思う。

そっちがその気なら、私も(できるだけ)ついていくからね!!!なにわ男子!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?