新年度前日、ジミンとユンギのやり取りに自らを顧みさせられた私(SUCHITA Ep.7)

※更新
シュチワタでなくシュチタでした。

友達から、シュチタ見た?神回だよ?とラインをいただきました。いやいやそんなん見んでももうわかるやん!!と思いながら見ました。やっぱり神回でした。

まずすごく表面的なこと言うと、2人ともビジュ大爆発してますね。一周回って表面的ではないのかもしれないな。


そして、今回のジミンしぃソロ活動については、シュチタの内容含めnoaさんの素晴らしい記事をご一読ください。(ただのファン)


私はただただ、今回のやり取りで1番好きだったことについて語らせていただく。
(と言うかそれしかできないんだけど。)

以下文章、YouTubeの公式から字幕拾ってます。

ジミン:
(デビューの時) トイレで泣いて、そしてまたステージの上で"僕は誰?"って聞いて…😂

ユンギ:

ジミンさんはなんというか、かっこよくなりたいし自信を持ちたがっていたのが、目に見えてわかったよね、幼い頃から。

ジミン:
はい。[目に見えてわかったジミン]
早くそうなりたいという欲が強すぎたんだと思います。

ユンギ:

そうだよ
それは経験値を積まないといけないのに
[時間が解決してくれる問題だったのに]

ジミン:

仕方ないものじゃないですか

ユンギ:

そうだよ
[あの頃はわからなかった]

ジミン:
はぁ…そうだったよな…


いやはや…。


今年特大のいやはやが出ました。いやはや。

なんでこの人たちはこんなに大事なことをサラッと言ってのけるのか。心臓に悪いってば。

しかもこのジミンの目を細める気恥ずかしい可愛いお顔と、少し上を向いて懐古する、説教じみる物言いになるのも恥ずかしいからちょっとおどける表情を見せる大人ユンギ。

10年以上もこういう温度感でやってきたのかと思うと…というかだからこそこのやりとりができるのかと思うと尊いが溢れ出して止まらない。いやはや…。

ちなみに、そんなん知らんがなって話なんですけど私が社会人になったの彼らのデビューとほぼ同じタイミングなんですよね。
明日(4/1)から社会人10年目です。
だからなのかな?余計ドキッとした。

自分が未熟なのは当たり前なのに、それは仕方ないのに、周りに完璧にみられたかった新入社員のあの頃…。全然レベルは違うだろうけどわかる、わかるよじみんしぃ…。

ほんで年上とはいえ当時まだ二十歳にもなってないユンギよ、どうしてそんな達観してるんだ。

で、

私はそんな目を、今の後輩たちに向けられているだろうか?

自分のことに集中するあまり、若手=ここまでしかできない、と自分の尺度ではかって、いち働き手として見ていたりしないかな。

彼らとしては、今の自分が100なんだよな。
100として、でもそう見られていないだろう、要求に答えられない自分への葛藤に少なからず悩んでいる…と思う。彼らなりに。多分。

かつての自分がそうだったように、そういう若手の自意識との戦いにもっと優しい目を向けてあげたいなぁ、ユンギのように。

社会人10年目が始まる前日、ちょうどそんなことを思わされたのでした。

過去の自らを今の温度で顧みる、まさにFACEです。

フレッシャーズの皆様も、ノンフレッシャーズの皆様も、今の悩みがきっといつか、笑えるものになりますように。

あと、ユンギの日本ツアー当たりますように…。
(追記: 外れました)

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