30代中堅社会人のリアルなベストエフォート
じゃにのチャンネル見たら、中丸くんがさらっといいこと言ってて焦った(焦るな)
土日出張だったから、今日24時間テレビを振り返る回を見たの。
私自身24時間テレビは反対でも賛成でもないが、いろいろ難しい状況で、グループではなくYoutubeのユニットでやり遂げざるを得なかった彼らの率直な気持ちなのだろうな…と思った。ほら、YouTubeって、テレビより本音を体現するイメージを持ってやっていたのに、こうやって結局媚びるのかよ…って思われてた面もあったはずだから。
まあ、何かにつけて世論が割れる時代ですよね。
そして、華やかに見える存在ほどとんでもなく不自由だったりする。注目を浴びる有名人が、すべて本音で行動してるわけないじゃないですか。でも外野にやいのやいの言われてしまうじゃないですか。
そうそう、出張案件に絡んで、はじめてスポンサー問題というものに直面したけどすごいね。あれ、本当に縛りの世界だね。縛りの世界っていうか、その分の自由の世界を定義しているということなんだろうけど。
成功すればするほど投資という名の期待が寄せられる。愛されれば愛されるほど広告のターゲットとして尊重される。なんなら社会貢献が期待される。その分いろんな思惑と配慮が飛び交う。
渦中の本人といえば、本当はこうしたいのに、ああしたいのにと思いつつ、いろんな関係の中で流されるしかないこともあるわけなのよね、きっと。でもやると決めたらベストを尽くすべき、とも。
とはいえそんな状況、客観的にみたら矛盾もあるから、それを近い人遠い人から悪気あり/なしで意見されちゃう。じゃにのチャンネルだってもっとゆるりとやってってもよかったはずなのよ。
頑張れば頑張るほどめんどくさくなっていくシステム。30代をすぎた中堅社会人のリアルですな…。でもそこに巻き込まれていこうと言う姿勢。
時々知った顔して結局この世の中組織だよね、政治だよね、権力だよね、金だよね、と言う人もいるけどさ。
でもそれは期待や意志の裏返しであって、そういう側面を無視して自由や純粋さだけ求めるのはいい大人としてまぁダサいよね。
テレビで語れないある程度の本音をYouTubeで語れているとしたら、自分の100%思い通り正解じゃなくても、"進んだ道を成功とする論"で全力を尽くす、という中丸くんの考え方、やってよかったよね、と思える要素を探す姿勢、まじでっかいリスペクト、と言うお話(軽っ)。
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