/思い出に満ちた未来へ\
足跡のない未来もあれば、
思い出に満ちた未来もあるねえ。
嵐が思い出になっちゃったなぁ…
というとまた一途じゃないと言われてしまうだろうか。
各メンバーの活動は追うこともあるし曲も聞くし時々YouTubeも見るけど
急にあの5人の空気感にリアルタイムで会いたくなってしまうなぁ。
今日はShowチャンネルに相葉さんが出るから、
15年来の友達に
櫻葉だよ!!って
連絡した。
2人で突っ込みながら見て、
高校の時番組の感想書き合ってたあの頃を思い出した。
私は櫻葉、友達は大宮担。
家と学校の往復しかない私たちにとって、
テレビの中の世界がやたらキラキラして見えて、あれが私たちに待ってる未来であるべきだとなぜか思い込んでいた。
だからなのか、当時やっていた番組で、東京在住の一般人に嵐がサプライズで会うって言う企画があった時、
普段穏やかな友達がやたらと憤っていたことが忘れられない。
東京に住んでない人間に可能性はないのかよ!
嵐を推しながら、私たちは田舎女子高生あるあるなのであろう地方であることの理不尽さも、東京への切実さも、学生という身分の無力さも一緒に分かち合っていた気がする。
いや別に東京に行ったからって会えるわけじゃないんだけど。
相葉さん初主演ドラマ“マイガール"の主題歌マイガール"。
秋になると思い出す名曲である。
優しいのに何とも切ない。
ていうかこの頃の嵐の曲って爽やかなのになんだか泣き出しそうになる切なさがあるなぁ。
コンサートが楽しい分終わりが惜しくなるような。
友達は上記の歌詞に対して
本当だよ…いつもだよ!!
と感想文に書いていらっしゃいました。
若いね。
(あとMステで相葉くんが可愛いブロックチェックの服着てて、近所のイオンで似たヤツ探しまくったことを覚えてる、自分のやってることの変わらなさえぐい)
本気で推してたから、嵐が教えてくれた感情はとても多くて強烈だ。
思い出せは止まらなくなっちゃう。
ふと色々と思い出した秋の夜でした。
この友達との話は次に続く。
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