おしゃべり娘のその後

現在2歳9ヶ月。

Instagramのストーリーズでおしゃべり娘と称した動画をupしていたが、もはや拙い可愛い盛りを過ぎたのかいつの間にか普通に会話ができるようになっていて更新が滞っている。



最近は
「ちょっと携帯ここに置いて!写真撮らないで!」
と言われることが多く、瞬間瞬間のおもしろ会話を納めることすら許されない日々なのだ。


なので記憶にある面白ワードを書き起こしてみようと思う。


少し前、「パパのお仕事は髪の毛チョキチョキでしょ、ママのお仕事は?」
と聞かれた。
ママは、キレイキレイにすることと、ハイチーズすること。(服のお仕事)と教えている。
すると、「◯ちゃんのお仕事はぁ〜、保育園。」
と、あっさり言い放ったのだ。
夫と聞いていたわたしたちは、目をまんまるくして驚いた。
幼いながらによくわかっていて感心する。
そうだね、◯ちゃんは保育園行ってお友達と沢山遊んで沢山ご飯食べてしっかりお昼寝してくるのがお仕事だね〜と改めて話した。
保育園の先生が言ってくれてるのだろうか。
本当に日々感謝で頭があがらない。

 

〇〇が食べたい!と、そうではない時間にお菓子などをねだられることも日常茶飯事だ。
今は食べないよ。
とドライに突っぱねると、
「はぁ〜。。。そんなこと言ったら◯ちゃん悲しくなっちゃう😕」
と小芝居までかましてくる。
母は強気でハイハイとあしらうが、ご想像の通り夫はすぐに差し出す。
やれやれだ。


先日打ち合わせで、お迎えが夫の日。
娘が「今日ママは?ピラティス?…温泉?」
と言っていたらしい。
すでに母のキャラを把握しすぎていて恐ろしい。
あながち間違ってないが、その日はちゃんと仕事だった。



最近は遊び方にもこだわりが出てきた。
お人形を使ったごっこ遊びに夢中な娘は、アクの強い監督ばりに指示出しが多い。

「そっちから〜、トコトコトコトコって歩いてきて、あぁ喉乾いたなー!ジュース飲みたいなー!って言って!」

「ここは何屋さんかなぁ〜って思って!」

など、感情の指示まで事細かだ。
こちらも大女優ばりにしっかり演じて応じないとすぐにダメ出しを喰らう。
逆に先手を打って芝居を打つと、大満足!とばかりにご機嫌にノッてくる。


自分の友達だと思っているだろうわたしの姉であり彼女の伯母にはよく、鬼ごっこしようと誘い、
「鬼だぞー!鬼だぞー!ガブっ!」

「はい!みーちゃん泣いて!」
「えーんえーん!って思って!」

と、ドSっぷりを発揮してる。


対等に会話ができるようになり、ますます楽しい。
夫はわたしが2人いるみたい。。。と将来が戦々恐々のようだ。

また、ふいに動画を撮らせてもらえるタイミングがあればぜひ成長を見守っていただきたい☺️


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