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"自分にとって"幸せな音楽活動とは

こんにちは、どーのです。

最近はなんだか忙しくしていまして、毎日朝7時半頃に家を出ては21時だか22時に家に帰る生活を送っています。

※すべて自業自得。あと1週間の我慢!


そんな生活をしているものでちょっとばかりベース力が弱まってます笑 年内には取り戻す!!


さて、こうした生活を送っていることで改めて音楽と人生の付き合い方について考えています。


加齢に伴い音楽活動の優先順位は下がる

学生を終え、生活するために社会で働く。良いパートナーと巡り合い家庭を築く。子供を授かり育児に励む。社会での結果が認められ責任が増える。

こうしたいわゆる"まっとうな人生"を送っていくと、自分から削ぎ落していくものが増えてきます。

※このまっとうな人生という価値観も様々な考え方がありますので、これ良い/悪いというところは一旦置いておくものとします。

音楽だなんて趣味はその最たるもので、人生における他のウェイトが大きくなった際にはすぐに優先度が下がってしまいます。さて私も31歳になったわけですが、30歳の節目を超えて音楽を定期的に続けることが出来ている人って、音楽経験者の何パーセントなんだろう…


娯楽としての音楽

多くの人にとっては音楽は娯楽のひとつです。そうなんだけれど音楽ってゲームや映画、旅行やパソコンといった娯楽と比べると、続けるには時間や場所の制約があったり複数名の都合をつける必要があったりとなかなか大変なものです。

幸いにも私自身はそうした制約の少ないジャムセッションに希望を見出して音楽を続けることが出来ています。結果的になんだか自分の位置づけがよく分からないものになってきていますが、かなり音楽を楽しめている人だと思います。

こうして私自身は人と一緒に演奏することで幸せを感じたり、より高いステージで演奏出来るようになったりすることにハッピーを感じているわけですが、もちろん私のハッピーと他の人のハッピーは別のものなわけです。

人と一緒に演奏することに幸せを感じる人もいれば、これまで出来なかったことが出来るようになることに幸せを感じる人もいるし、客席からの視線にこの上ないハッピーを感じる人もいるでしょう。現代であれば自身が作成した動画に対して良い評価が付くことに対してハッピーを覚えることもいるでしょう。


その一方で音楽には特殊な一面がある。

演奏技術の高い/低いといったポイントです。

こんな演奏技術なんてものは難儀なもので、娯楽として音楽をするためには必ずしも必要なものではないと思っています。自分が必要なのであれば身に着ければ良いだけのことで、それを他人に強要するだなんてもってのほかです。

音楽を楽しみたい気持ちは持っているんだけれども、演奏技術が高くないがゆえに尻込みしてしまっている人をよく見かけます。

私の考えですが、自分がやりたいと思ったことは恐れることなくどんどんやってみれば良いと思っています。そこに対して遠慮したり覚えたりする必要はないので胸を張って・時には謙虚に取り組めば全く問題ないじゃないか。

それが何であれ、きっとやりたいと思っていることの先にはより楽しいことが待ち受けていると思います。


私の場合はジャムセッションを推し進めていますが、あくまで一つの手段です。

嬉しいことに自分の周りには音楽で幸せになっている人が多いと思っています。

でも、欲を言えばもっともっと多くの人が音楽という手段を通じて幸せになるシーンが増えればとても嬉しいなーと思います。

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