GOD両建てボタン

GODでの両建てのメリット・デメリット

メリット

思わぬ急変動や利確ラインに達しないと容易に予測できる場合、一時的に損失を防げる。

1.指標までに利確せず大きく動きそうな時

2.指標で大きく動いた後、逆張りをしたが高値を抜けてしまった時

3.予想よりも逆に大きく動き、まだまだ逆に伸びそうな時

4.大きく逆に動き少し戻したが、利確ラインまで到達せずに逆に動きそうな時

こんな時は両建てをし損失を一時的に防ぎトレンドが変わるまで待つか大きく逆に動いて戻しそうな時まで損失を限定的にできます。

デメリット

逆ポジションを同じLOTだけ持つため、逆ポジションのスプレッド分、負担が増える。

1.逆に大きく動き利確ラインまで到達しなさそうだったので両建てをした場合、スプレッド分の負担が増え、さらに両建てした方のポジションを切るタイミングを見極めなければならない。

2.両建てした方のポジションを切るタイミングを誤り逆に動きそうだったので2回目の両建てをした。
この場合2回分のスプレッド分の負担がかかる。
これを繰り返してしまうと利確ラインまでのPIPSがどんどん開き負担が更に増す結果となる。

上記2のデメリットは想像以上に負担がかかるため、両建ては便利な反面、使い時を見誤ると大きな損失に繋がる恐れがあるので慎重に使ってください。

両建てボタンの基本的な使い方

両建てボタンを押す前はショートのみ
両建てボタンを押すとショートと同じだけロングを持ちます

両建てボタンを押すと、逆ポジションを同じLOT数持ちます。

リリースする時は追加されたロングのみ手動で決済します
リリース(両建てされた方を手動で決済)したら自動で両建てボタンは元に戻ります

両建てで追加された逆ポジションを手動で決済すると、両建て実行中が自動で戻りスプレッド分追加されたマイナスを含めた利確ラインが表示されます。
あとは、いつも通りに戻ります。リリース(手動決済)した場所からさらに設定しているPIPS分逆に動くと更にナンピンされます。

例えば、設定をナンピン幅15PIPSに設定しているとリリースした場所から15PIPS逆行すると新たにナンピンをします。
※現在はナンピン条件を満たした場所でのリリースでないとナンピンしません。現在調整中です!
ですが、両建てのLOTから更にナンピンは今のところ、そんなに重要ではないので調整前ですがお渡ししています。
調整完了しましたら再配布いたします。

図1

図1ではロングエントリー後、逆行し5段積んだところで少し戻したが利確ラインまで到達しないと予想し戻しからの下げ初めで両建てをしています。
これが私が思う理想の両建てポイントです。

図1のようにじりじりと下げが続くと一回の上げで利確することは稀です。
どうせもう一度下げてから上がってくる(ダブルボトム形成など)のであれば、利確まであと少しのところで両建てをし、また上げてくるところでリリースできれば直ぐに利確ラインまで到達できます。図1のリリース場所が理想です。

注意点

1.どこで両建てしても、リリースした場所から設定しているナンピン幅を逆行しないとナンピンしません。
リリース場所で一旦PIPSがリセットされます。

2.利確ラインから離れているところで両建てすると更にスプレッド分上げないといけないのでリリースする場所を厳選しなければならないことと、リリース後逆行し何度も両建てすると利確が大変になる点です。

3.両建てボタンは反応が遅い時があります。
GODを使用する時は必ずチャートをリフレッシュしてください。
(定型チャート登録して、新規チャートで呼び出すと早く済みます)

押したボタンがグリーンにならずに戻ってしまったらもう一度押してください。
検証では3回までには両建てしています。
時間にして2~3秒かかる場合があります。

両建ての倍率

パラメーターで両建ての倍率を変更できます。

1.1倍にすると両建てするLOTが1.1倍されます。
まだまだ逆行すると予想(トレンド形成など)した場合など倍率を上げておくとプラスになるので良いと思います。
ですが、両建てして逆行しなかった場合はマイナスになるので注意が必要です。
まずは倍率1でいいと思います。


以上、分からない箇所や質問、不具合等発生した場合は公式LINEまでご連絡ください。
https://lin.ee/A9qVmn5


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