GATBを受けてみて

専業主婦12年を経て、働き始めたとき
いつも職場の人に注意されてばかりで毎日悩んでいました。

夢にまで苦手な職場の人が出てきて、仕事中もとにかく怒られてばかり。
今のように、いつでも伸び伸びの私ではなかったので、ひたすら辛い。

アパレル販売員 
洋服と人と接するのが好き。
接客するとご購入につながり
お客様からのアンケートでも、名指しでお褒めの言葉が来るほど。

それだけでは、上司の方にとってダメな部分が多く見えたのでしょう。

何がよくなかったのでしょうか

厚生労働省編 一般職業適性検査 GATB


GATBは11種類の紙筆検査と4種類の器具検査によって、9つの適性する検査です。

全体的に高くなくて恥ずかしいのですが。。。
青い線は現状
赤い線は伸びしろ...この例え方はおおざっぱですね。

共応 (一番右のところ)が他と比べると低いことがわかります。

共応とは
眼と手、または指を共応させて、迅速かつ正確に作業を遂行する能力。

 アパレルの仕事は、接客だけではなくて
作業的なたくさんの本部から送られてきた服を陳列したり、在庫の管理もあり、より早く作業することが求められます。
早く、ミスなく、きれいに。
わたしをご存じの方はお分かりかもしれませんが
急かされると動揺して半べそになるタイプ。
(こちらの改善をしたいですね😊)

わたしは、そこが遅くいつも注意されていたんだな。と今なら思うのです。

その時にキャリコンの方と出会っていたら良かったですよね。

自分の得意なことと、苦手なことをわかっていなかったから
毎日の作業に関してすごく注意されているのに
「この仕事全部ができない、ダメな私。」
と頭の中がいっぱいになりました。。。

そのうち、心がついていかなくなり、辞めてしまったのだけど
あのつらかった思い出は今でも役に立っていて、どんな職場に行っても
あの時よりは辛くない!と思えるんですよね。

この検査をして、ああ。やっぱりね😢とも思いましたが
今は気持ちも変わり
手が遅いなら工夫する。
素直に周りに伝える。


100%のことって何事もないから
自分の得意なところと、不得意だけどそれをカバーできるように
まわりの環境を整えつつ、フォローしてくれる方に感謝して
自分も周りの人の役に立てるように気持ちの配れる人になりたいです。

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