世界樹キャラメイク

ギルド名:スネドロニンゲン
職業:ゾディアック
名前:マナ(本名:マナ・フォン・ルントシュテット)
設定:海都アーモロードをまたにかける謎の便利屋集団「スネドロニンゲン」のリーダー。
酒場では取り扱えない違法な取り引き(暗殺・窃盗など)から政財界要人の警護まで幅広くこなす。
彼女のその背景には元老院の影が見え隠れしていると言われているが、噂の域を出ていない。
見た目は普通の物静かな少女にしか見えないが、高い洞察力に加え天才的な発想力と大胆な行動力も併せ持ち、そのためギルドの仲間達からは絶対の信頼を置かれている。
戦闘では氷の星術を用いた戦法を好む。

実は遠い北の大国の王家の血筋をひく娘なのだが、国王と王家の家庭教師との間に生まれた不義の子だったため、身分を隠され一般市民として育てられた。
教師であった母親の影響を強く受け、幼い頃から天文学や占星術に造形が深くなりゾディアックとしての才能を開花させていった。
彼女が15才の時、王家と貴族たちとの間で権力争いが激化。内乱で国王が処刑されると王家関係者も次々と処刑されていった。民間人として育てられていたこともあり運良く難を逃れたが、このまま国内に留まるのは危険すぎるため国外に脱出する事となる。
長い旅路の末、南の国アーモロードに辿り着いたが彼女の母親は道中の過酷な旅のせいで重い病を患ってしまう。
ある日、いつもの様に街で占星術の占いの仕事をしていると、1人の客の男から不思議な話を聞く。
世界樹を探索中に化け物に大怪我を負わされ、死にかけていたところを不思議な少女に介抱され見たこともない神秘的な街に運ばれたという。なんでもそこでは海都の失われた様々な技術が残っており、どんな怪我や病も治すことが出来るというのだ。
「もしかしたらお母さんの病気も、その街に行けば治せるかもしれない……」
一縷の望みを託してマナは冒険者ギルドの扉を叩くのだった。

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