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わたしたちは未来へ何を残すのか?

今年は、あちこちのお祭りが復活することになって本当に嬉しいなぁ、、と遠くに太鼓の音を聴きながら思います。

(私自身の地域のお祭りは子どもの頃になくなってしまったので、自分とこのお祭りはありません)

福野夜髙祭り



どんなことも当たり前のことなどないのだと、改めて教えられている気がします。

どこも規模は縮小しての開催とのことですが
全くやらないのと、できることを工夫してやるのは全然違いますね。  

お祭りなどを含む文化や芸能は、伝承の面から言っても、
少しずつ日常のカタチが取り戻していけたらいいなと思っています。


時代が変わってカタチを変えることは必要ですし、
ある意味必然だともおもっていますが


一度失われてしまうと、二度と元には戻らないものがあるのも
また真実だと思っています。

わたしたちは未来へ向かって
何を変え、何を残すのか。


絹織物_紗に模様をつける型


今ほど、この問いに重みがあることはないかもしれません。

多くの方と共有してみたい問いでもあります。

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