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10/23 ハロー狛犬紀行・伊万里神社でお菓子のカミサマに会う

おはようございます。
伊万里神社で特筆すべきは鳥居の多さ。

太鼓橋の向こうに次の鳥居が見える
右側には川がとうとうと流れています。
この楼門をくぐって石段を上がっていく
木々に囲まれた山の中腹、好きな雰囲氣です。
狛犬さま、おつとめ、おつかれさまっす

もともとは「香橘神社」、戸渡嶋神社、岩栗神社と合祀したため、「伊万里神社」と改名したんだそう。
境内には伊万里出身の「森永製菓」創業者・森永太一郎翁の胸像も。
あのエンゼルマークのモリナガですがな。
チョコボール、小枝なんかよう食べましたわ。
これからの季節は森永の純ココアでしょうか。

上唇に特徴がある阿形
「ん~」西田敏行に似てる

本殿の右にお菓子のカミサマをお祀りした「中嶋神社」がありました。
日本にミカンを持ち帰った田道間守命さま、お詣りできて光栄です。これからも美味しいお菓子を食べられますように……。

その昔、霊菓の祖、田道間守命(たじまもりのみこと)が不老長寿の霊菓「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」を得て日本に帰りついた最初の場所がこの伊万里神社のある岩栗山であったことから、お菓子の神さま「中嶋神社」 が境内にあります。 その実は、「橘」の木の実のことで、みかんの原生種と言われ、中嶋神社には今でも橘の木が植えられています。ちなみに、日本では古来、木の実や草の実を総称して「くだもの」と呼び、「菓子(果子)」の字をあてたということです。こうして、伊万里は菓子発祥の地と言われるようになりました。また、伊萬里神社境内には、伊万里出身の製菓王・森永太一郎の像も建っています。

あそぼーさが

ここの狛犬さん、背骨がクッキリ浮き上がっていました。
ミカンは食べれんからやろか?

しっぽはからだに張り付くタイプ
こうゆう口の形、赤塚不二夫の漫画にあった。
吽形は団子ッ鼻ですね

TOP写真は大黒様と恵比寿様、もうおひとりは不明。
金運アップの二大巨頭、なんだかラッキーだわ~。
そういや来る途中で、宝くじ必当祈願の「冨田神社」を見かけました。
ワタシは宝くじ買わないので、冨田神社には行きませんけど。
お金に困らなければありがたや、でございます、はい。

参道にはお馬さんもいらっいました。

また来よう伊万里神社、広すぎず高すぎずショロー好みのイヤシロチでした。

では、今日もご機嫌元氣な1日でありますように。
ありがとうございました。

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