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9/27 ハロー狛犬紀行・志賀海神社編

おはようございます。
2024年は辰年、辰は龍。
福岡には「龍の都」と言われている場所があり、それが志賀海神社なんです。我が家から車で(有料道路を使わず)1時間47分。
辰年の今年中に行きたいと思っていた神社ですが暑さが続いたため、なかなか行けずにいたのです。
昨日「時は来た~」と感じて、出発、ひとり旅の氣ままさよ。

海神三神をお祀りしている「海神の総本社」です。

福岡市内は混んでいましたが、志賀島に渡る道路は車もまばらとなり、快適なドライブでした。難なく到着、駐車場も広いし楽勝~。

ワタシはこちらの脇道から登ってしまいました。

すこぶる愛らしい狛犬さんが出迎えてくれました。
なに、めっちゃ愛嬌たっぷりやん。

歯の数が多くないっすか?

前脚うしろにたなびくキュートな波模様、プチエリザベスカラーもおしゃれ。後ろ脚の踏ん張り具合もたまらん。

今年の狛犬ナンバーワンかもしれん。

いやいや狛犬さんにばかり集注もしてられません。
この神社には他にも亀さんや鹿さんもおるです。

海を見晴らす遥拝所の下に亀石が2つ。

鹿の角が1万本以上納められているお堂もあります。
神功皇后が朝鮮征伐して帰国した際に行ったとされる様様なことが福岡各地の神社に残されています。鹿の角を奉納するのもそのひとつのようです。

本殿では参拝の際、「お潮井」という浜砂を左、右、左ろからだに振りかけてお清めをします。これは他では体験したことのないものでした。

同じものが拝殿前にもある

本殿横と裏手には12社がお祀りされていて、主要な神様はほとんどお参りできたんちゃうかな~。

清々しい志賀海神社さんでした。

さてさらに海沿いを走ること5分くらいで海に浮かぶ沖津宮の海岸に到着。
ここは山の高台にある本殿とは雰囲氣がまるで違いました。
干潮時に歩いて渡れるとの情報だったので、一応干潮時間を調べて渡る氣満々でしたが、いや、ここは渡ったらいかん、遠くから拝ませてもらうだけにしよ、ととっさに感じました。

中央に白い鳥居が見えます。

波打ち際をぐるーっと歩いて、いろんな角度から島を眺めました。
透明度の高い海の底に緑色の苔に覆われた岩がゴロゴロ。
渡ろうとして滑ったら大ごとやわ(ぶるる)。

その代わり、浜辺でシーグラスをたくさん拾いました。
ビーチクリーンをすればよかったと、今ごろ氣づきました。
旅の思い出ですね。▼

龍神様パワーでお清めしよと「お潮井」を分けていただた。

帰りは高速道路を使って帰宅したんですが、帰宅後「無闇に食べる」という異変が起こりました。夜中に氣分が悪くなって目覚めたくらいです。
なんで、あんなに食べちゃったんだろ?

結局たいしたことはなかったのですが、今朝、(ひょっとして祓われている?)と思いました。
強パワーの反動で、からだが反応しているのかも。
なんでも自分に都合のいいように考えるショロー、これは龍神様がワタシの過剰な食いしん坊を矯正してくれているのだ、と。

現地でも特になにも感じなかったんですが(いつもそう)、志賀海神社に行ったことで、なにかが「チ」と動いたような氣がしないでもない。
後から氣づくことがあるかも、ですが、今は「行きたいと思って実際に行った」こと、コレが大事です。

超ベリー愛くるしい狛犬さんにも会え、キレイなシーグラスも拾えました。
ありがとう、いぇい。

では、今日もご機嫌元氣な1日にしましょう。

ウロコ雲が龍神様のおなかとか?





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