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3/30 台湾ドラマの実力

おはようございます。
韓国ドラマにやや飽きがきて、華流・中国ドラマに活路を見出したショロー、最近は台湾ドラマブームになっております。その前に、華流ドラマ見るならU-NEXTで、無料視聴1か月をフルに使いまわしました。『エイラク』『尚食』『ニョイ伝』『長安24時』などなど、美味しそうなとこをいただきまして、そのくせ「中国料理はもうお腹いっぱい」となる。ミーハーはいつだって移り氣なもんです。
「久しぶりにネットフリックスでも見よか」となったら、ちゃっかりAI機能が働いているらしく、華流ドラマラインナップがずら~り恐れ入谷の鬼子母神。その中にコソッと台湾ドラマもあったんですよ。すでに韓流から華流へのシフト体験済みですから、ここは怖れることなくチャレンジチャチャチャ。

とはいえ完走できるものと、リタイアせざるを得ないものがあるのは仕方ない。ひとまず「今日の氣分で」観る。
これまで食わず嫌いだった台湾ドラマ、中国ドラマからの流れだと抵抗なく見ることができる。もっとも韓流、華流ともワタシに合う作品を探すのはけっこう難しい。しかし、ある程度辛抱してみていると「ヨメル」ようになる。コレ、なんでもそうですね、習得期間はちょっとシンドイ。

さて、台湾ドラマ、最初にハマったのは宮部みゆき原作の『模倣犯』(台湾ドラマでは違う字ですが)。韓流でも最初にツボに入ったのが『秘密の森』でしたから、どうやらワタシのドラマ基準はミステリー系、どうまちがってもラブコメやファンタジーではない。

韓流、華流とちがうのはいわゆるイケメンが出ていないことかも。ビジュアルでなく、内容、ストリー展開に重点が置かれているような氣がします。
続いて完走したのが『次の被害者』。「娘が殺人犯かもしれない」と疑いを持ったアスペルガー症の凄腕検視官が主人公。

あれ、コレ、どっかで似たような展開を見たことあるぞ、と思ったりしながら見続ける。ドラマだってブリコラージュですから、まったく悪いことではなくて、むしろそういった発見自体が楽しい。

台湾は、かつて会社員だったころに、出張で一度だけ訪れたことがあります。お茶と飲茶が美味しかったなぁ。
映像で見ると、当時とずいぶん様変わりして、東京の街並みみたいになってます。大都会がみんな同じような風景になるのはアレ、どうしてかしら。
あと、ちっちゃな携帯の時代があったなぁ、パソコンの奥行きがあったなぁ、とかここ数十年の家電スタイルの変化なども面白い。今のスマホなんかが、あと10年もしたらずいぶんと古臭く感じるようになるのかしらん。

昨日の海、砂浜に座ってほえらーんと波音を聞いていました。
春になったら、シーグラスがまた目立ち始めた不思議。

今日もご機嫌元氣な1日でありますように。

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