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5/26 ショロー、ワカメ岩発見に狂喜するの巻

おはようございます。
夕方海辺散歩、海辺には早くも水着姿の中年カップルが居りました。
その横を通り過ぎる麦わら帽子グローブのショロー。
もー、さすがにワカメはないなぁ。
でも、乾燥ワカメもそこそこ出来たからいっか~。
ズンズン歩いていき、いつもの終点地点から引き返そうと思ったら、なぜか岩陰の向こうがチラッと見えた。
あら、ワカメ?!
ゴツゴツの岩を慎重に這い上がっていくと、波間の岩にワカメがそよいでいるではありませんか。
あ、ワカメってこうして生育するのか~。
拾ったワカメばかり見ていたので、岩肌に生えているワカメの姿は感動的でした。
そーか、ここから剥がれて浜辺に流れ着いたんやね~。

荒い波がワカメをしゃぶしゃぶしている

ここに来ればワカメ採り放題ちゅうこと?
にわかに興奮するショロー。
もちろんビニール袋を持っています。
そそくさと手前の柔らかそうなワカメからビニール袋に放り込む。
上物じゃー。

キャー、ワカメの森なのよ~

さらに進むと、川が海に流れ込んでいる汽水域がありました。
清らかな山からの水がサラサラ、サラサラ~。
おお、なんちゅうラッキー。
砂混じりのワカメを袋から出し、根っこ部分をハサミで切り取り、川の水で洗って袋に戻す。この作業が外でできるのはサイコーです。
砂混じりのまま持ち帰ると、台所が砂だらけになるし、洗い流す水道量も半端ないからです。

川と海の接点は独特の空氣が漂う

ひゃー、いいとこ見つけちゃった。
ワカメ畑、地元の人は見向きもしない模様。
見られてもおそらく「酔狂なことやっとるばい」くらいにしか思われません。
いいの、いいの、好きでやってるんだから。
しっかし、今のワタシはワカメハンティングがむっちゃ楽しい。
海からの贈り物、ありがとう!

まさかまさかの大収穫ににっこにっこで帰宅し、さっそくお湯を沸かして湯通しし、すかさず夕暮れのデッキに干していきます。
流れるような一連の作業に我ながらうっとり~。

これでワカメは安泰ばい。

まさに昨日は、ワカメ拾いからワカメ採取に切り替わった日でした。
ぐふふ、これだから海散歩はやめられないのです。

ではでは、今日もご機嫌元氣な1日を。

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