糸島ショローのお出かけ日記:松浦・平戸編
エンマキ直売所 夏の感謝祭
こうも暑さが続くと、炊き立てご飯より冷たいお茶漬けが食べたい。
しかし、エンマキの漬け丼はとっくに食べ尽くしていた。
コレ、冷凍を自然解凍させ、庭の大葉の葉を刻んで、冷茶をかけていただく、もう最高ですがな。
もう他のものは食べられん、くぅ~(身もだえ)。
まてよ、明日は土曜日、エンマキ直売所開店の日やん。
よっしゃ、思い立ったが吉祥寺、明日買い出しに行こ!
念のためにエンマキHPを見たら、なんと「8/5はエンマキ 夏の感謝祭」ですと!
前回のアジフライの聖地紀行はこちら。
ふっふっふっ、やっぱり必然だったのねぇ。
食いしん坊アンテナはまだ錆びついていないようだ、よっしゃー!
西九州自動車道を走って54分、オープンの20分前に現地に到着。
炎天下、すでに行列ができていたので、急いで並ぶ。
後ろにいた地元のおばちゃんと自然と会話が始まり、「いかにエンマキ商品が美味しいか」という話になる。地元の方々はチラシを持っていて、どれを買おうかとガン見している。作戦立てますよねぇ、ワクワク。
さ、開店!
ワタシは冷凍漬け丼セット1択、迷うことなくコレオンリー。
いくつ買ったかは内緒、内緒、うふふ。
ネット通販だと、冷凍便ということもあり1袋あたり800円見当なのだ。
車とばしてしていくだけの価値はある。
目的は達成したので、このまま帰宅してもよかったんだが、あまりにも青空だったので、ちょっとドライブしよか、という氣になった。
やっぱりアジフライ
せっかく松浦に来たんやから、アジフライは食べんとね。
ってことで、エンマキから数分の「道の駅」に行き、揚げたてのアジ4切れをパクパク。朝ごはん、軽めにしてきて正解、ふふふ。
イリコはマスト買いだ。
このところ「イリコ酢」にはまっていて、イリコ消費量が増大中なのだ。
そして、果物は秋っぽくなってきている。
梨、ブドウ、黄色い柑橘は平戸で買った「平戸夏香」。
そうだ、平戸に行こう!
絶品の揚げたてアジを食べ終えた時点で、まだ10時。
うむむ、このまま帰るにはちともったいない。
そういや前回、サカグチに「この近くに教会があるみたいですけど、行きますか?」と聞かれたのだった、その教会ってどこだろ?
道の駅の案内板を見たら、「田平天主堂」というのが目に飛び込んできた。サカグチの言ってた教会とは違うような氣もするが、ま、いいか。
こういうときは迷わず突き進むのが南里秀子。
グーグルナビに「田平天主堂」と音声入力し、出発Go,Go,Go!
なーんにもない道を「ホントにこんな道でいいのか?」と思いながら運転する。やがて見えてきたレンガ造りの建物、コレが田平天主堂であった。
このところ、にわかに園芸でアンティークレンガとかに興味があったので、このレンガ造り建造物はタイムリー。色の微妙に異なるレンガの組み合わせ、レンガの連続性に心地よさを感じる。
教会内部は撮影禁止。
ステンドガラスは言うに及ばず、西欧建築のシンメトリーな美しさもたまにはいい。
田平は「たびら」と読むんですな。
「タビラと言ったら、ジョン・カビラなんちって」ショローになっても駄洒落は止まらない。
ランチは平戸漁協 旬鮮館で刺身定食
田平天主堂で、親切な美人スタッフさんからもらった平戸ガイドのパンフを車の中でパラパラめくり、次なる目的地を定める。
そろそろ昼どき、ランチは新鮮な海の幸といくか~。
観光地情報は多すぎるので、あまり見ない主義。
人生出たとこ勝負、こういうときに己の実力が試される(大げさ~)。
昨日は平戸市漁協が運営する「旬鮮館」にピピピとアンテナが反応した。
「新鮮な」というのはまさにコレを言う、とひとり、刺身をほおばりながらニカニカするショロー。
いやん、なに、このコリッとした歯ごたえ。
見るからに美しい。そしてなんとボリューミーなこと!
コスパ最高、絶対また来たい、ぐふふ。
サザエの刺身1個300円とかの単品もあって、実にそそられた。
この店、地元のおばちゃんたちが普通に働く食堂なんだが、大当たりだした。
ちょっとフィーカベーカリーまで
食後、ちょっと街中散歩で、人氣のパン屋「フィーカベーカリー」へ。
街中のモニュメントがオシャレ。
それにしても暑い。大事な冷凍品を積んでるので氣が氣ではない。
溶け出す前に帰らなければ……。
もう1か所だけ見て帰ろ。
平戸ザビエル記念教会が近かったので、行ってみる。
あまりの暑さにゆっくり見る余裕がない。
こういうときは無理してもいいことはない。
平戸大橋を渡って帰路につく。
がしかーし、平戸大橋を渡った先に「平戸瀬戸市場」という看板があった。
市場ハンターとしては見逃せない。
結局立ち寄って、園芸苗3鉢と前述の平戸夏香詰め放題300円をゲット。
これ以上はどこにも寄りません。
自宅到着は14:30、長崎県まで遠征したとは思えない余裕のよっちゃん。
これなら九州、どこへでも行けそう、うひひ。
昨夜の夕食はさっそくエンマキ茶漬け。
コレよこれ、毎日食べたいエンマキ鯛茶漬け。
食べたいときがうまかねぇ。
ではでは、また次回。
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