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糸島ショローのお出かけ日記

一番曳山 赤獅子

どこに行けばいいのかわからないまま、けっこうな人だかりのする場所に立って、唐津くんち最終日を初見学。
あれよあれよと思う間もなく、次にカラフルキュートな曳山がやって来る。

二番曳山 青獅子
三番曳山 カメと浦島太郎
亀の顔がちょと怖い。
四番曳山 源義経の兜
なぜ、兜?
五番曳山 鯛
めっちゃ、かわいいやん。
愛嬌満天の鯛ちゃん。
六番曳山 鳳凰丸
この曳山は最重量で4,5トンあるとか。
七番曳山 飛龍
ド迫力の見た目。
八番曳山 金獅子
金ぴか、銀歯やわ~
九番曳山 武田信玄の兜
鹿の角ですか??
十番曳山 上杉謙信の兜
謙信もド派手ですな。
十一番曳山 酒呑童子と源頼光の兜
十二番曳山 珠取獅子

十三番曳山 鯱
十四番曳山 七宝丸

勢ぞろい

町中に人があふれて、酸欠になりそうな唐津くんち最終日。
練り歩く14台も間近で見物でき、十分満足したが、駅前に勢ぞろいした図に新たに感動する。

唐津駅前に14基の曳山が並んだ
色とりどり、ワクワク
ワタシのお氣に入りは鯛ちゃん

ちなみに5番曳山の鯛の写真はたくさん撮った。

鯛は山車の上で動くんです♪
組の法被もかわいい
エンヤ、エンやの掛け声とお囃子が鳴り響く
曇り空がかえってよかった最終日

おまけ:鰻の名店「竹屋」、ここは待ちの行列。
とてもじゃないが、いっぱいで入れん~。

鰻の焼けるいい香りが漂って生唾ごっくん
飲食店はどこもいっぱいで、結局ネギたこ焼きで我慢。

今年は自宅の塗装工事中で「唐津くんち」見学を断念していたが、諸事情で土曜日から工事が休みになり、急きょ最終日の見学と相成った。いやはや、やはり思い切って行ってよかった。
YouTubeなんかで見るのと、実際に見るのでは迫力が違う。
唐津くんちは五感で感じる祭りである。
掛け声、囃子、色彩、熱氣、屋台の匂い、人々の歓声、笑顔、一体感。
来年は初日の宵山、2日目の御旅所神幸をぜひ見たい。

子どもたちも生き生きしてしている
唐津神社秋季例大祭が「唐津くんち」
くんちとは「供日」と書き、収穫感謝の意だそう。

今回は車ではなく、電車筑肥線を使っての往復で正解だったかも。
人混みは疲れたが、間違いなく行った甲斐はあって、実に誠にたのしゅうございました。

続く



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