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1/14「マルモイ ことばあつめ」

おはようございます。

日本統治下、朝鮮語を禁じられた厳しい弾圧のなかで、母国語の辞書を作ることに奔走した人々がいた。


母国語を奪われたことがない日本、言語に対して鈍感になっているかもしれません。
映画では、方言を収集する苦労も描かれています。
ところ変われば言語も変わる なんですね、ホントに。
一足飛びに共通語を作ってしまうのではなく、ていねいに各地の方言を集める。
映画館を公聴会の場にして、辞書の言葉を決めていく。
言葉はたましいを乗せる舟であり、誇りでもあるように感じました。あ、そういえば日本映画でやはり辞書作りの映画に「舟を編む」という作品がありました。

日が沈むのが遅くなっていますね。


昨日はビーチクリーンしてきました。
びょーびょーろ吹く風、白い泡を飛ばす波、晴れ渡った空、湿った砂浜。
ひとりゴミを拾いながら、勇氣りんりんとなりました。
なぜでしょう、やっぱり海がワタシのふるさとのように思います。
ではでは、今日もご機嫌元氣な日曜日を。

こちらからもどうぞ。


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