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4/21 お引越ししたカラスの巣

おはようございます。
上の写真の真ん中あたりにカラスの巣があります。
毎年、我が家の玄関横の電信柱にカラスの巣ができる。ところが、今年は九州電力が早めに撤去したので、カラスの夫婦、大慌てでこちらの柿の木に営巣した模様です。
これまでは玄関前の小枝が散乱して、拾い集めるのがけっこう大変でした。
今はパソコンに向いた姿勢のまま、カラスの子育てを観察できます。

千駄ヶ谷の桜の木もカラスが毎年巣を作っていました。
子育て中のカラスは警戒心が強く、最初の年、毎朝明治神宮に散歩に出かけるワタシのあとをしばらくストーカーされました。しかし、ワタシが無害と分かってからはストーカーもなくなり、安心して子育てしていました。
能楽堂や東京体育館近く、渋谷のど真ん中でしたから、巣を作るのもクリーニング屋ハンガーとかが使われていました。

和歌山の古民家近くでもカラスの親子はよく見かけました。
鳴き喚く子カラスや親カラスが子カラスに教えている光景とか。
鳴き声も個体差があって、鳴き声で「ちょっとアホッぽいカラス」とか「カシコイカラス」とか区別できました。

我が家周辺には白黒のカササギ、「カチカチ」という鳴き声なのでカチガラスとも呼ばれるカラスがいます。白と黒はタオちゃんやパンダと同じで、親近感が湧く。田舎なので黒いカラスも多くいますが、カササギの姿を見ると得した氣持ちになります。

あいにく窓から見えるカラスの巣は黒いカラスのものです。今、卵を温めている最中かな。せっせと巣に出入りするカラスの姿が見えます。
周辺は野良猫も多いので危険もいっぱいでしょうね。
こういう自然の営みに隣接しつつ暮らせるのはさいわいです。
きわめてヒトに近い、意思の疎通が可能な異種である猫たちとの毎日も。

ちぃちぃ15歳、話がわかるオトコ

ではでは今日もご機嫌元氣でありますよう。

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