5/15 ドライブ日和、柳川を満喫
おはようございます。
雲一つない上天氣のもと、愛車きっちーと柳川までお出かけしてきました。
「柳川」といったら、鰻の蒸籠蒸しと川下り。
鰻の蒸籠蒸しは一昨年、食いしん坊俱楽部会長サカグチと本家本元のお店で超美味なヤツをいただいております。アレはさすがにうまかった、じゅるる~。今回のお目当ては川下り、GWも終わったし、梅雨に入る前のタイミング、今行くしかないっしょ。船着き場駐車場までは我が家から1時間42分。
グーグルナビのいう通り、運転していれば到着する、いい時代だなぁ。
さっそくチケット(1900円)を買い、船に乗り込みました。
船頭さんは英語ガイドの合間に、ワタシとおしゃべり。
彼は64歳のとき、テレビで柳川の川下りを見て船頭になろうと決意し、現在6年目だそう。80代の船頭さんも3人いらして、この方々は到着地から空舟を船着き場に戻す作業をされていました。みなさん、主にアジア観光客対応で英語を話されています。はっはぁ、さすがですね~。
新緑がうつくしか~、水面が近い~。
柳川は北原白秋の出身地、白秋作詞の童謡もうたってくださる。
「雨、雨,降れ、降れ」とか始まると、思わずいっしょに「ピッチピチ、チャプチャプ、ランランラン~」と歌ってしまいます。
ワタシの隣は日本語が話せるお嬢さんで、歌ったり手拍子の際は顔を見合わせてニッコリ、こういうのもショローはうれしか、です。
終点にある「御花」(入場料1000円)では、お殿様の庭園や「さがりもん」を拝見しました。
風雅だわ~。
お雛様はひな壇の設置やお片付けがけっこう大変でした。その点、さげもんはいいですね。
お腹すいてきたので、街に鰻の蒸籠蒸しを探したのですが、名店は軒並み行列で、すぐ食べるのは無理そう。やむなく空いてるお店に入って、鰻の蒸籠蒸し。
続いて、「北原白秋記念館」へ。
ここで、なんとワタシの母校の校歌が、なんと白秋作詞、山田耕作作曲という事実を50年経って知ったのです。
いやん、うちの大学って超有名、売れっ子コンビ作詞作曲の校歌だったのか、そういや歌ったことなかったわ。
お庭では、ちょうどカラタチの木が青い実をつけていました。
「カラタチの花が咲いたよ♬」
朝、思いついてピューッと出かけたわりに充実の旅でした。
なによりお天氣がよかった。
帰宅したら、クローゼットのちぃちぃが
「おかえり~、楽しかったみたいね」
と言ってくれました。
「道の駅」で新鮮野菜もたっぷり買い込んで、リフレッシュしたのよ~。
では、今日もご機嫌元氣に参りましょう。
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