見出し画像

2/19 韓ドラ「智異山〈チリサン〉君へのシグナル」

おはようございます。
昨日、華流『鳳凰の飛翔』70話を完走、パチパチパチパチ。
なんとネトフリでは、この作品3/1で放送終了とのことでギリセーフでした。
ヒロイン役のニーニーの凛とした佇まいがとても素敵で演技力にも感服。
そして、ついに皇帝になったチェン・クン様の年相応の美しさは最後まで揺るがずでした。
隅々まで行き届いた本物志向と絢爛豪華な衣装にもため息の連続でした。
中国の底ちからを見せつけられた感ありでございます。

ニー・ニー出演映画『柳川』

さて、韓流も忘れちゃならない。やっとネトフリで配信された『智異山』、待ちかねたぞ~、やっぱりグイグイ引き込まれました。

主演はチュ・ジフンとチョン・ジヒョン。
まったく余談ですが、うちのヤムヤムはチュ・ジフンの鼻筋を持っています。りっぱな鼻筋なんです、はい。本作でもローアングルからの鼻が彫刻のようにおきれいでした。
あと、ワタクシ的には『青い海の伝説』以来のチョン・ジヒョン。いい感じで年を重ねて、山歩き姿も様になってました。

演出イ・ウンボクは『トッケビ』、『ミスター・サンシャイン』も手掛けたお方。『ミスター・サンシャイン』はマイ韓ドラ・ドラマベスト5に入る作品です。
そして『シグナル』『悪鬼』を書いたキム・ウニ脚本。『シグナル』は日本でもリメイクされた(未見)からでしょうか、副題に「君へのシグナル」としたんでしょうね。『シグナル』はたしかに面白かった。

共演が豪華で、『サイコだけど大丈夫』のオ・ジョンセ、『刑務所のルールブック』のソン・ドンイル、『海街チャチャチャ』チョ・ハンチョル、『ザ・キング 永遠の君主』のキム・ヨンオク他、どこかで見たことある俳優さんが続々出てくる。特に『私の開放日誌』でブレイクしたソン・ソックがヒロインの元カレ的な形で出ていた。彼は最近いろんなとこによー出とりますね、存在感のあるいい俳優さん。

物語は『シグナル』を彷彿させる展開で、智異山で起こる連続殺人事件の犯人を、事故で昏睡状態になっている彼が、同じく事故で車椅子になってしまった彼女にサインを送り続けるというもの。物語が過去1、過去2,現在と行き来するのでちょっと戸惑いますが、そこは脚本がうまいのですぐ慣れます。
32話、最近のドラマにしては長めです。もっともワタシは長い方が好きですが……。

山好きには魅力的な四季の風景、だれもいない熊野の山道を思い出しました。虎や蛇はちょっとアレですが、まぁ、山だから生き物はいますよねぇ。俳優さんも虫や動物が苦手だとロケできませんね。
方角を見るのが苦手で、重い荷物や装備が嫌いなワタシは断然山より海派です。ましてや雪山なんてぶるる~。もう山は見るだけで十分。
しかし、この作品はとても見ごたえありました。やっぱりときどきは韓流もチェックしなけりゃ、と思ったことでした。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今週は雨予報が続く糸島、油断せずご機嫌元氣に参りましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?