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7/3 福吉海岸のゲニウス・ロキ

おはようございます。
やっと雨が上がったので、海を歩いてきました。
やっぱり海はいい。
映画『スラムダンク』では、場面転換の際海に向かって座っているシーンが出てきます。沖縄の海、湘南の海、趣は違いますが海の向こうはおんなじ。ワダツミの国でもあり、日出ずる、日が沈むところ、いのちの根源……。

裸足になって押しては返す波と戯れながら、テクテク、テクテク。
昨日はシーグラスをたくさん拾いました。
お日様の熱が皮膚をジリジリ焼く感じ、もう夏です。

1日に採れる量としては大漁の部類

しおさい公園近くの海辺は海パンで海に入っている子どもが2,3人。
でも、ワタシの散歩コースには相変わらずだれもいません。
白い雲がぷかぷか、なっちゃん~、晴れたね。

雲の白さが夏

そろそろ水着で海に入ろうかしらん。
ショロー海水浴の季節、チャプチャププカリプカリ。

砂浜の刺激が足裏に効くらしく、昨日はお昼寝をたっぷりしたのに、夜は夜でぐっすりでした。
おまけにちょっと変わった流木もゲット。
この窪みになにか植えてみようかしらん。

まずは潮抜き、しばらく雨ざらしにしておきませう。

そのために買うとかせず、「そのうちテキトーなものがやってきたら組み合わせよう」くらいの氣持ち。以前はコレができなかった。今は待てるようになりました。待っていればドンピシャなものが来る、からですね。
ずっと何かしらやっていないと不安だったのが、このごろはなにもしないことに慣れてきました。
ようやく生まれてきたことの意味を考えられるようになったような、そんな氣がします。

ゲニウス・ロキ
ゲニウス・ロキとは土地の守護精霊のことですが、海にいると、精霊達が語りかけてくるように感じることがあります。
小学生のころから、なぜか「海の近くで暮らしたい」と思い続けてきたのです。不思議なんですが、海が恋しい感じ。
その思いが和歌山を経由して、糸島で叶った。
和歌山の猫楠舎も海に近かったけれど、湾だったので、浜辺はなかったんです。眺めるだけで海には入ることはなかった。
今やっと理想の海にたどり着いた。
福吉海岸のゲニウス・ロキとワタシは相性がいいような氣がします。
そうでなきゃ、なっちゃん、ちぃちぃを連れて行ったりしません、はい。
自然とビーチクリーンをしてしまうのも、このせいかも。

海に行く途中に猫集会所があるのも魅力のひとつ。
昨日はこの猫さんでした。

やや警戒してます。

ではでは、今日もご機嫌元氣に参りましょう。

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